scene at 0700-1200
- 明日は私用の野暮用で潰れるため、今日が実質的な最終日となってしまった。物理的にも電子的にも全く準備ができていない。当初に予定していたお祭りなんかできるわけがない。私生活でのランニングもトレーニングもやれていない。去年の今頃は「これわ本気でヤバイな」と感じる体の異変に慄いており、同様に運動ができなかった。そして、実際にひと月後に全身麻酔下で外科手術を受けるはめになったのだった。今年もおんなじカヨ!! 皐月はどうにも相性が悪いな。
- まずは某巨大施設に移動して、不在中の作業をお願いする。わたしは施設内に幾人かの協力者(通称:エス)を有しており、こういう時に絶大な威力を発揮する。今回も別嬪さんだが危険で抜目のないレディお二人にアタマを深々と下げた。これで彼女たちにチョコレートを買ってこなくてはならない。よろしこ。
- 返す刀で、某精密機器室に移動。こちらでもエスに不在中のあれこれを依頼。語尾が「っす」のパツキン兄ちゃんにはウイスキーのミニボトルを買ってこなくてはならない。よろしこ。あ、買わんでもホテルのバーカウンタから(ry
- もう午前中が溶けた。日記を書く時間はあるのかって? ありますよ。皆さんがLINEとやらで画面をせっせと擦っている時間に、このぐらいの駄文はメモのようにぱちぱち書ける。
scene at 1200-2200
- 本気を出して準備。旅券、壁画、ライブ会場の通行手形だけは忘れてはならない。
- 1800、離脱。
- 地元リターン。靴下とぱんつの買い足し。衣類圧縮袋、コンタクト洗浄液などの買い足し。友永大尉に依頼されていた煮豆の買い付け。この辺りで時間と気力が尽きたので帰還。
- ようやくスーツケースを引っ張り出してパッキング開始。わたしの荷物は同僚と比べて二回り小さい。「ドレスコード」に合わせて靴を履き替えることがないのが大きな要因だ。自分の出番が無い時は、アロハ+ジーンズ+スニーカという「制服」で会場をこそこそ移動。自身がステージに立つ時は、カラーシャツに襟のついたジャケットを羽織るが、ボトムスはジーンズとスニーカのまんまで革靴に履き替えることはない。以前に宿で同室だった同僚先生のバカでかスーツケースの中身を拝んだことがあったのだが、スーツx2種類に合わせて革靴もx2種類、カジュアルのつもりのポロシャツ+チノパンに合わせたウォーキングシューズ、ホテル内のプールサイド用にTシャツ+短パンに合わせたビーサンという「舞台衣装」が詰め込まれていたのを見て、「ああ、自分はこの歳になってもちゃんとした社会人にはなれなかったんだな」と深く納得したものだ。
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- このドレスコードは海外限定。国内ではちゃんとスーツを着る。
scene at 2200-2400
- 渡航する前から自宅に帰りたくなってる(様式美)。
一隻眼
ヱビス復刻版。現在流通しているバージョンに比し、糠臭さが感じられて雑味が多い感じ。荒削りといえばいいのか。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。