scene at 0700-1200
- ふるふる詐欺不発でした。薄っすらと白くなっている彩の国です(挨拶)。室温は今季最低の5.7℃を記録。
- 0848覚醒。起き抜け提督業務は、納豆と緑茶をやっつけつつ。
- 艦これはメンテを無事に終了、駆逐艦・風雲に改二が実装された。
- 艦これバレンタイン任務を割っておく。大型探照灯は持ってなかったので、報酬はコイツで。
- 雪は降ってるしカネもないので昼飯は備蓄で。
scene at 1200-2200
- お、雪は止んだな。装備を整えて陸軍航空学校へ向かう。
- 今日は学校バスを使ってみたが、お約束で10分ほど遅れて運行されていた。
- 訓練終了。詳細は独立カテゴリにて。
- 撤退。充実感あるな。休日に習い事とはこの事だもんな。ジムや英会話スクールに行くのと同じだ。艦これやってラーメン食って銭湯で〆る休日も悪くはないが、ここ4年ばかり、あまりにもソレで過ごしすぎた。
- まだ雪がちらつくな。日本酒を仕入れて帰還。
scene at 2200-2400
- 牡蠣の酒蒸し、鮭の麹漬けなどで土佐鶴(純米)の熱燗。しんしんと冷える。
陸軍航空学校
- 始まりました。まずは受付でどうしたらいいかわからずオロオロする中高年からスタート。
- 適性検査へ。三角をたくさん描くとか間違った記号を消すとか心理アンケートとか。この適性検査を受けるのは3回めなのだが、心理アンケート以外の記憶はない。
- では、最初の訓練。ワイが艦上戦闘機の免許をとった時には無かったシュミレータでの訓練。ワイの他に2名の訓練生がいて、もちろんバリバリに若い。ふたりとも4年生と見たよ、セソセイは。ひとりは女の子で、一式陸攻の免許を取るようには見えない。ここにいるということは艦上戦闘機の免許は持っているわけだ。うーむ。
- シュミレータはXPで可動していた。挙動もクソも完全に偽物だ。教官もしきりに「これはゲームです」と強調する始末。
- なんだかもやっとしたまま終わり。帰るかー。
教官「雪のため、キャンセルが出ました。皆さん、乗ってく?」
- ワカモノ2人は声も出すこと無く、するすると退室していく。ワイ、その場で固まる。教官、こっちを見る。
教官「ささ、繁忙期でキャンセルが出るなんてラッキーですよ!」
baja「あー、でも飛行帽とゴーグル持ってないですし」
教官「もちろん無料レンタルできます。毎回ちゃんとクリーニングしていて清潔です」
baja「あー、でもグローブが100均の手袋ですし」
教官「もちろんソレも無料レンタルできます。毎回ちゃんとクリーニングしていて清潔です」
baja「あー、でも雪ですし・・・」
教官「大丈夫です!!」
baja「・・・」
- 飛行帽、ゴーグル、グローブの3点セットを借りる。すげぇ高級品(汗。本当に清潔・・・。
- 技能の1限めなんて取り回しである。視界が悪くなるほどの雪の中、クッソ重い一式陸攻を滑りやすい地面で起こしたりする。怪我に直結する動き。完全に罰ゲーム。
- エンジンに火を入れて、スロットルを数回まわしたところでおしまい。クラッチは握ったまんま。そして、ワイがズタボロに濡れ鼠と化したところで全ての教習が、雪のために中止と宣言された、orz
- さて。XX年ぶりに教習所という所へ行った感想。
-
- 教習生を呼ぶ時は「様づけ」。これには心底驚いた。baja様だぜ? ドアを開けようとするとサッとスタッフが前に出て開けてくれる。雪の中を建物に戻る時は傘をさしてくれる。訓練が終わると「お疲れ様でした」。ちょっとやり過ぎのようなw ワイが輸送機と艦上戦闘機の免許をとった時は、(比喩でも冗談でもなく)名前は呼び捨てだった。訓練中に「バカ」「クソ」と怒鳴られるのは当たり前。飛行帽の上から平手だが、何度もばしばし小突かれた(これも本当)。訓練が終わると教官側が「ありがとうございました」と言うように教習生に迫った。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 10点をつけておこう。楽しいな、新しいことに挑戦するのは(でも、雪の中は勘弁な!)。