scene at 0700-1200
- 0906覚醒。起き抜け提督業務は、ランチパック(はちみつマーガリン)と玄米茶をやっつけつつ。クォータリーを1つ割ったところで、艦これはおしまい。
- アウターはなしフリースのみでチャリに騎乗し、いつもはウォーキングする川べりコースを走る。気温は快適そのもの。
菜の花は満開を通り越して、荒れ狂っているようにも見える。中央の中洲にカワウの夫妻が写り込んでいる。
フォーカスの準備運動。露出などの条件はD5000の桜モードにお任せ。背景をぼかしたい時のみマニュアルに切り替えた。
川の対岸。いつもは此方側をしゃかしゃかと歩いている。
花見客もぽつぽつ現れるが、酔って吐いたり喚いたり桜の枝を折るなどの馬鹿者はいない。会社近くの桜の名所公園とは大違いである。
新緑を司る葉っぱちゃんも存在感を増している。桜と合わせた。
この桜並木は比較的に新しいようで、ソメイヨシノのもこもこ感は少ない。スレンダー美女なのだ。
- 移動開始。今度は、菜の花とのツープラトンで有名な桜並木へ。同じ川沿いなんだけどね。
これで青空が出ていれば、桜の桜色、菜の花の黄色、そして青空で3色を合わせることができるのだがなぁ。今年はコンディションが整わず。来週まで桜は保ってくれないよね。ともあれ、十分すぎるほどに桜を堪能した。去年は、既に外科手術の必要が解っている状態で桜の季節を迎えており、今年のような充足感はなかった。健康で桜を鑑賞できること、これだけでシアワセなのだとようやく気が付かされたおっさんです。
- さて。喉が整ってしまいましたよぉ、大兄。
- 駅前へチャリを走らせ、瓶ビールと定食をやれる店を物色するが、この陽気の観光地である、地元は。なんとも5つの候補店が全て満席で万事休す。
- ふと、目を泳がすと引っ越してきてから10年以上も風景としてしか認識していない居酒屋が認知された。営業中と札が出ている。店の大きさはやたらとでかいが、客はいつも疎らで、しかし絶対に潰れない変な店である。ここは勝負とばかりに飛び込み営業をかけた。ちなみに、inakaさんは、幾度となく目にしているお店である(定宿から徒歩30秒のところ)。
ひるめしのもんだい
出てきた瓶ビールを見て「おっ」と呟いてしまった。なんとサッポロ黒ラベル!! しかも完璧な冷え具合。あっという間に勝ちが決定した。突き出しのネギトロも嬉しいが、もちろん別途料金300円を勝手に追加されている。
料理には期待していない。豚キムチ500円は可もなく不可もなく。
-
- 店内はほどほどに空いており、じっくりと落ち着いた雰囲気だ。何よりもサッポロ黒ラベルが大瓶で飲めるのが大きい。持ち駒たるお店が増えたのだ。
scene at 1200-2200
- 軽い酔いでふらふらと徘徊を開始。観光客多いなー。たんまり地元にお金を落としてくださいねー。
- ・・・。
- むぅ、あとちょっと、ちこっとだけアルコールを入れたい。観光施設内に、地元の酒蔵が経営している日本酒専用スタンディングバーがあるのを思い出した。これまでに、利用したことはない。
- 遠目に伺うと、一杯200円から飲めるようだ。一杯と言っても本当に一杯で、つまりはお猪口であるけど、200円で気軽に試せるのは(・∀・)イイネ!!
春限定の純米にした。お猪口いっぱいをちみちみと舐めるのがいいんだな。
- むぅ、あとはデヴ活か。観光地だけあって、そういったものには事欠かない。眼の前の酒屋でやっていた甘酒ソフトなるものを試験。
軽い酔いの後だと染み入る甘さだね。甘酒の味はよく分からんかったがw
- 帰還し、速やかに午睡へ。再起動は120分後。
- 日記の執筆後、装備を整えて銭湯へ向かう。
- いつものように熱い湯をいただく。身体が汗をかいてベタついていた事に気がついた。暖かくなったねぇ。
- 上がりビールをキメた後に、はじめの一歩やら、空母いぶきといったおっさんコンテンツを立ち読みして帰還した。のだった。
一隻眼
ビル街にどすんと1本だけそびえているソメイヨシノもいいな。