23/May/Reiwa first

一隻眼

f:id:hola_baja:20190524194153j:plain

scene at 1200-2200

  • 彩の国時間に時計を合わせて通常の記述へ。
  • 機内ではノンアル。少ない経験から編み出した自分なりの体調整え対策は、行きは積極的にアルコールを飲んで眠る、帰りはノンアルで眠らない。多少は効果があると信じたい。
  • 珍しく機内映画を観た。見逃していた作品を埋め合わせた。
  • 1本目は「カメラを止めるな!」。前半は、(嘘くさい)血塗れのゾンビ自主制作映画のシーン。気がつくと、隣の席の白人老夫婦がもの凄い顔でわたしを睨んでいた。おお、すまぬすまぬ。確かに血塗れだ。わたしは、スクリーンを指さして「ディス イズ コメディ」と解説した。舌打ちされた。
  • 2本目は「ボヘミアン・ラプソディー」。おー、ちゃんとフレディしてるやん。そして、予想していたことだが、ヒゲのおっさん同士がぶっちゅぶちゅ接吻するシーンが複数。隣の白人老夫婦はさらに厳しい表情となり、乱交パーティーのシーンでついにご婦人が何事かを早口の英語で叫んでスクリーンを指さした。わたしは、スクリーンを指さして「ディス イズ ロック」と解説した。この解説はちょっと間違っていたかも知れない。
  • 3本目は「万引き家族」。隣の白人老婦人が万引きシーンで何事かを早口の英語で叫んでスクリーンを指さした。「ディス イズ ピュアラブストーリー」と解説した。うるせいなぁ。
  • 定刻で千葉県のアソコに着艦。乙でした。ここから彩の国の地元までさらにバスで2.5時間。
  • 帰ってきたか。チャリに乗り換えて温泉施設へ移動。意外にも元気だったのでサウナに入ったらぐらりと来た。いかんいかん。その後は自重して温湯に適度に浸かる。日が暮れるさまを露天風呂で見るのはいいものだね。
  • 上がりビールは、必殺のサッポロ黒ラベル。あまりの美味さに悶絶。ご当地では濃いクラフトビールを連日のように楽しんだが、やはり普段使いはコーンスターチと米が入ったジャパニーズ・ラガーに限るのだ。

scene at 2200-2400

  • 友永大尉が用意してくれた冷や奴やメカブの酢の物などで、白霧島ソーダ割り。ううむ、日本人で良かったし、じいさんになって良かったと思える味だ。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 12点。無事に帰ってこれて何よりですよ。