5月26日(日曜日)

scene at 0700-1200

  • 0900覚醒。起き抜け提督業務は、手作りカフェオレとクリームパンをやっつけつつ。
  • 今日は艦これは、やらんぞ。さすがに罪悪感を感じるし、庶務が堆積しているからだ。そもそもな、中高年と呼称されるわたしのようなおっさんが、終日に渡って部屋に閉じこもってゲームするというのが異常だったのだ、ほんの10年前ぐらいまでは。今だって、世間の殆どの人は「異常」とは言わないだけで、そのように認識しているだろう。何も生産せずにひたすらに目の前の遊技に人生を浪費するだけではなく、その行為に興奮する。自分自身でおかしいと思うよ。ところで、釣りやサッカー観戦との差異を考察せよ。
  • 宅配便で自宅に送られて来てから、完全放置プレイされているスーツケースを開けて旅装の解除を開始。ついでに冬物(!)をしまったりクリーニングに出す物と仕分けたりといった、いわゆる衣替えの作業も始めてしまう。
  • まずはクリーニング店へ。70リットルのゴミ袋に衣服をぶちこんで、そいつをサンタクロースのごとく担いでチャリに乗る。計4000円ほどのお支払いとなった。
  • 次にペットボトル投棄任務。その足でコインランドリへ。スニーカ専用機で愛用のSauconyを洗う。待ち時間は深町秋生「PO警視庁組対三課・片桐美波」。広々としたコインランドリで洗濯機の音を聞きながらの読書が好きなんだなぁ。
  • 帰還。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 午睡へ。再起動は75分後。
  • 友永大尉に呼び出されてスタバアワーからの輸送隊。スタバでは、プリンアラモードフラペチーノなるものを買わされる。嫌いな味ではないが、2人前だと軽く1200円を越えてくる。日高屋ぼっち飲みができる価格帯ではないか。
  • 帰還。
  • 旅装解除の続き。ボーディングパスは大切に保存して大学に提出しないと研究費で精算できなくなった。航空券だけ買って搭乗せずに金券ショップなどに売り払うバカが現れたせいだと聞いている。ホンマかいな。その他、ライブに出場した証明書など。
  • さて、約20年ほど毎年、ケチャに行かされているわけだが。いつまで経っても全く旅慣れることがない。少しは進歩しなくちゃなぁということで、今回は旅メモを起こしておこう。ほぼ毎月のように世界中を飛び回っている稲葉山のお館様フジヤマ・チャリダー先生には失笑されるかもしれないが、わたしなりのへっぽこTipsなので温かい目で見守るように。
    • ジャケットの他にパスポートを格納できるチャック付きの保温力が高い上着があった方がいい。つまりは、モンベルのフリース。
    • 栓抜きは2つ持って行く。院生チームに貸し出すと、戻ってこない。
    • アフターシェイブローションはあった方がいい。
    • 塩っぽい系のつまみ(チー鱈、ナッツなど)はジップロック小分けで持って行くといい。ご当地ではクソ馬鹿デカサイズの不味いものしかない。
    • くし(櫛)はあった方いい。
    • ユニクロのくるくる丸めて格納できるウルトラライトダウンは大活躍した。
    • バックパックを使う人は20L以上の物がいい。今回、28Lにしたのだがとても有能だった。
    • 爪楊枝は忍ばせておくといいぞ。
    • Victorinoxはいつものように大活躍した。
    • LINEとやらは、やらなくていいぞ。海外に出てもずーっと陰口大会をやっているワカモノたちの姿を見て全てを悟った中高年です。
  • 帰還。
  • セット数を半分にしてピラティスレーニング。今月の運動時間は考えたくもないほどに最低だ。しかもケチャの国でハイパー高カロリー輸液のような食事を楽しんでいる。今のところは体重も体脂肪も変化はないが、この先が怖いぞ。

一隻眼

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ほぼ全ての中高年が缶詰の赤いサクランボに興奮する理由について。