scene at 0700-1200
- ヴィッグ・ベェンの採材 day2。表面をぬらりぬらりとやっていると(描写するな)、死にたくなってくるねぇウヒヒw 無事に回収完了。
- 台風報道が勢いを増している。我が家は、ほぼ川べりにあるので洒落にならない。昭和の時代までは床上浸水は当たり前だったが、治水によってもう数十年は水害は起きていないというのが不動産屋のセールストークだった。家自体も浸水を意識して、1mほど高さ増しして立てられている。これまで、実際に水害は起きていないが、川までの距離は約50m(家2軒分)である。増水時はかなりの迫力だ。
- お守り的なアイテムとして紙オムツと同じ素材で作られている高分子性ポリマー土のうを装備はしている。どれだけ実際に役に立つかは解らないが・・・。
- 最寄り駅に着くと、人身事故で電車が止まっている。まだ台風は来てないぞ。始発駅なので車内で座って待機できるのはありがたい。動き出したのは1時間後。お尻と腰が痛い。
- 午前中はヴィッグ・ベェンを提出したりして溶けてしまったようだ。
ひるめしのもんだい
- 牛丼(大盛)、味噌汁@吉野家。
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- 牛丼全品10%オフキャンペーンに釣られた。久しぶりの牛丼は美味しいねぇ。
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- 大昔。わたしが外食に慣れていない本当に若かった頃に食べた牛丼は「こんなに美味いものがあるのか!」と深いカンメイを少年に(わたしのことだ)与えたものだ。
scene at 1200-2200
- 帰室するとラボが謎の工事に入っていた。何も聞いていない。各スタッフ同士が激しく憎しみ合っているために、このような重要事項も連絡されることはない(組織として腐りきっている)。10年前ぐらいまでは、激しく怒って大喧嘩していたものだが、今はそんな気力はなくなっている。
- 端末と資料を抱えて離脱。某精密機械室にて思いつきの再解析。何も得られずに定時を迎えたが、退屈はしなかった。とっとと逃げるべ。
- 小雨の中を撤退開始。雨も気になるが、風は一撃で住まいを破壊するからさらに怖い。数年前から、わたしが道楽でベランダに引っ張り上げた多数のプランターと園芸用品が凶器となるであろう。
- 地元リターン。まずは、100円ショップでビニルの荷造りロープを捕獲。これでプランターをベランダに縛り付ける作戦だ。ジョウロなどの園芸用品をまとめて格納するために90Lのゴミ袋も捕獲。
- 返す刀でスーパーに突撃したら、阿鼻叫喚とはこの事か。店内がむっと汗臭く、レジは長蛇の列、カートをドリフト走行させながら菓子パンを玉入れ競争のようにほおりこんでいくオバちゃん、携帯電話に向かって「売り切れてるって言ってんだろぉ!!」と叫ぶハゲおっさん、目を血走らせながらスマホを烈しくこすって高度な情報戦を展開する茶髪主婦などなど。メディアというかテレビは万全を期して災害対策をしたというのが建前だろうけど、煽っていたのは事実だろう(それも喜んでな)。その結果がコレである。パン、ミネラルウォーターの棚は壊滅。
- 我が家は、籠城戦に備えて乾物や缶詰の備蓄はたんまりあるし、空のペットボトルもあるので水道水を汲んでおけばいいか。
- でわ、店を冷やかしながら帰るとしよう。スーパーx2、ドラッグストア、コンビニx3を覗いたが、全てパンと水が売り切れていた。
scene at 2200-2400
- 嵐の前の静けさ。まだ飲んでも構わんだろうということで、安チリワインの赤と白を交互に。アテは厚揚げ煮やら、友永大尉が何故か量産を開始した稲荷寿司など。ワインに稲荷寿司が合う発見。いい組み合わせだ。
- テント、ランタン、ストーブといったわたしの趣味の野宿道具が活躍する事態にまで追い込まれたら、避難所生活になっているだろうから実戦の出番は無いと思うねぇ。
一隻眼

コンビニお手軽アテの久しぶりのヒット。マヨと七味の鉄板だ。ちょっとピリピリするので辛いものが苦手な人は駄目かもだけど。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。