scene at 0700-1200
- 今週末こそ衣替えだな。急遽引っ張りだした古い七分袖シャツにて出勤。湿度がぐんぐんと上昇中。
- 新作の原稿。頭が回んないっすー。
- 乳として進まず。そのうちスピードが乗ってくるのは分かっているが、それまでが苦しい。
scene at 1200-2200
- 公園シエスタ。
- 帰室し、院生チームのお買い物ツアーに邁進す。何だかもうお金が無いけれど、考えてみれば今年も後半戦。当たり前だな。
- その他のトドを軽く蹴散らして1900逃亡開始。
- 雨上がりの梅雨の晴れ間。湿度、気温ともにいい具合に上昇。コンディション的にはバッチリであるからして、ミケの森に向かった。
- 樹を順繰りにチェック。巨大クヌギの捲れに異形の姿が。いた。奴だ。しかし、その捲れは頭上3mほど。そして今日は竿を携行していない。そこらの枝をぶつけても落ちてはこないし、届かないだろう。だとすれば木登りだが、ごつごつのクヌギ表面は軍手無しでは痛くて掴めない。つまり、万事休す。ライトを当てて、ひたすら観察するしかない。降りてきてくれないかなー。
- やがて、ヒラタは捲れの奥に潜ってしまった。40mmクラスだろう。仕方ない。採れなかったが、出逢えたので由とする。
- その他の樹には姿なし。復路でもう1度、巨大クヌギへ接近していくと、ライトの光が見えた・・・。採集者だ。これまでは、ミケの森で他の採集者を見たことはなかった。それどころか、殆どニンゲンを見たことがなかったのだがな。時期的に本格的な採集シーズンに入ったためだろう。
- さて、その採集者だ。毎回ここには書くが、採集者にはおかしな人が多い。マナーやモラルなどを持たないのは当然だし、中には明らかに法を犯して虫を捕まえる人もいる。昆虫採集を趣味とする人のイメージは、わたしのような暗いオタクだと思っている人も多いが、実際は正反対だ。髪を金髪に染め上げてピアス穴を開けてガハガハ笑う大柄な中高年が多い。職業は、大抵は自営業(なぜか不動産関係が多い)。グレーな職業であることもしばしば。
- よって、暗い森の中で他の採集者と接触する際は、注意が必要だ。今回は、わたしの電探がいち早く「敵」の姿を捉えて、あちらがわたしを見つけていない。よって、選択肢は1つ。こちらの探照灯を消してステルスモードに移行、様子をうかがう、だ。
- 相手は4名のグループだ。徒党を組むということは、さらにロクでもない事が多い。巨大クヌギへ近づくと、脚立を立てかけた。登るつもりだ。
だれか「気をつけろよ! そっちの穴、居るかも知れんぞ」
baja「(さっきのヒラタ、捕まるなよー)
だれか「だーめだ、いねぇ。次行くか」
baja「(先ほど、わたくしが穴の奥に追い込んでおきましたからね)」
- 連中は撤退を開始していく。巨大クヌギしか樹を知らないのか。ポイントを熟知しているようではない。
- 今日はここまでだな。こちらも撤退。帰りしなに、また新しいライトの光が見えた。ううむ、やはりここは採集者には知られていたか。わたしがヒラタクワガタと出逢ったのは6/9。約1週間ほど先乗りしていた事になる。
scene at 2200-2400
- 地元のスーパーでサッポロビールからサクラビールというのが発売されていたので捕獲。復刻製品のようだ。冷えていなかったので、明日飲む。
ちょいweb
- ネット激震の「邪悪」な主人公はこうして生まれた 『連ちゃんパパ』作者・ありま猛インタビュー (1/3) - ねとらぼ・・・パパには、モデルがいたのか。それに作者のバックグランドもかなり闇を感じるな。さもありなんという奴だろ。これ。
一隻眼
季節限定シリーズ・紫陽花。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。