7月27日(蒸し梅雨の異端審問を切り裂け)

scene at 0700-1200

  • 【悲報】夏休み1終了
  • 休み明けにいきなりスーツの日かい。そんなものを着て通勤するとカタギになっちまうので、衣装を紙袋に詰めて職場に向かう。
  • 午前中は異端審問会の資料を紙メディアに出力する作業。その他、院生女史があれこれと口喧しく衣装チェックを始めるなど。そのうちハンカチとちり紙のチェックも始めるのではないか。両方ともに携帯したことなどないぞ。

ひるめしのもんだい

scene at 1200-2200

  • 舞台衣装に着替えて「必要悪の教会」へ向かう。
  • 異端審問会の開始。こちらは1人。あちらは15人である。大げさな。わたしの他に裁かれる罪人は8人ほど。悪魔認定されれば火あぶりの刑なのに、ソーシャルディスタンスに気を使って丸椅子が2mおきに置かれているのが片腹痛いわ。
  • 2時間も丸いすに座っている意味はなんなのだろう(無論、審問官どもの精神攻撃だ)。意味ねぇ~。悪魔認定の前に痔になっちまうぜ。スマホをいじりだすと下っ端神官どもが仕事だとばかりに注意してくる。意味ねぇ~。
  • ようやく裁きの時が来る。ああ、これわこれわ。笑止。審問官には本当に神の声が聞こえる奴はいないようだ。すなわち、神聖魔法の奇跡を起こせる者がいないということ。ならば、邪悪にして自由の守り手である邪神・ファラリスの加護を受けているわたしの敵ではない。ほれみぃ、誰もがわたしの三寸の舌先にだまくらかされて、ころころと信じ始めるではないか。
  • 無罪放免をその場で確保。書類の訂正が一箇所。上出来だ。邪神・ファラリスよ、感謝いたします。自由と混沌と愛を撒き散らすため、さらなる精進を積んで参ります、フヒヒ。
  • 帰室してネクタイという犬の首輪を緩めていると、邪神・ファラリスよりも邪悪な院生女史が現れて、口喧しく打ち合わせを始めるではないか。なんともはや、これから院生女史の夏休み前の中間報告会なのだった。なんて日だ。休み明けだぞ、こちとら。
  • 本当に15分間の休憩後、会場へ。何でまた丸いすで待たされるんだよ、くぬやろう。ふかふかのソファと冷えたジンと温かいニャンコを用意しとけよ、くぬやろう。痔になっちまうだろ!
  • ・・・。あーもうやだやだやだやだやだファッキンファッキンファッキンファッキン←集中砲火を一挙に引き受けて、ひたすら女史をかばって耐えている。
  • 半刻ほども説教じみた何かを受け続けて開放される。あの中央に座っていた審問官は、ふんじばってペプシで浣腸してやると決意。快楽に屈した所をヴィデオに録画して、奴の孫娘に見せてやる。ほーら、ジイジがあへあへしてまちゅねー。
  • 2100、撤退。

scene at 2200-2400

  • 明日は夏休みにしたいんですけど、ダメ?

ちょいweb

一隻眼

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自宅のすぐ近くの田圃で、地酒用の酒米が栽培されていた。こういった風景に出会うと。いい所に居を構えたなと思う。

水無月ノ走行

  • 6月ぶんを書き忘れてた。散々な結果なので見たくなかったのだろう。
  • 総走行距離26km。長引く梅雨のせいですね、この体たらくは。ヲレは悪くない。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 0点。知るか、ぼけぇ。