11月7日(量産型ザワークラウト)

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  • 友永大尉にお付き合いして、Amazonプライムビデオで「プリズン・ブレイク」。人が死に始めた。メインキャラではなく、3回ほど登場しているサブキャラは容赦なく退場していく感じだ。
  • 劇中(2005年)に出ているMac OSのバージョンが懐かしい。v10.4 Tigerの頃だ。

scene at 0700-1200

  • 0912覚醒。起き抜け提督業務は、紅茶と柿の種をやっつけつつ。雪風改二および丹陽の実装は来週。オリジナル個体の雪風をできるだけ鍛えておく。
  • マウンテンパーカーと複数のシャツの汚れが気になったので、処理することに。今年から経済的な理由でクリーニング店は滅多に使えない。まずは、下処理としてボディソープを使用して、襟の黄ばみをできるだけ落とす。
  • 然る後にゴミ袋に衣服を詰めて、コインランドリーへ向かった。洗濯乾燥機が仕事をしている60分間は、じっくりと読書からの人間観察など。

<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)

<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)

読んでいたのは、宮部の時代劇・中編集。弊日記中で使ってみたい表現がいろいろと出てきた。メモしておく。

  • 帰還。

ひるめしのもんだい

    • 助六は例によって前日にスーパーにて半額で確保しておいたもの。目玉焼きにはたっぷりとザワークラウトをのせて頂いた。最高に美味いと自画自賛しておこう。

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  • 先行量産型ザワークラウトのシステムが問題なく動いているので、量産ベースに乗せるべく材料を仕入れに行く。
  • 巨大スーパーにて、新鮮な大玉キャベツを確保。本日のレートは108円/玉。その他、スパイス類を調達して引き上げる。

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詳細な仕込み方は先週あたりの日記を読むといいべさ。今日から量産ということで、より意識を高める目的でスパイス類を追加します。キャベツ1玉に対して、塩は大さじ1。塩は、2ぐらいまでは増やして調整するのもありです。スパイスその1は、ローリエ。鉄板ですな。揃えておけばカレーなどの煮込みにも使える便利グッズです。キャベツ1玉に対して、3枚ほど。スパイスその2、キャラウェイシード。ザワークラウトといえばキャラウェイというほど一般的。キャベツ1玉に対して、小さじ1。この分量は守った方が無難です。

  • ローリエはどこでも売っているけど、キャラウェイは若干手に入りにくいかも。その場合はクミンシードでもいけます。重要なのは、粉末にしていない状態の物(シード=種のまま)を使うこと。ですので、挽いていないホールのブラックペッパーや鷹の爪なんかもOKです。

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例によってジップロック袋でシャカシャカします。キャベツ1玉だとジップロック袋Lでもパンパンに近くなりますが。

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30分のインキュベートでこのぐらいに縮みます。

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清潔な容器に収納して培養開始。左が先行量産の容器(スパイスを足しました)。泡が出ており、元気に発酵中。隣が今回の量産型。

  • 5-7日ぐらいの培養で食べ頃(室温20℃ぐらい)。その後は、冷蔵庫に入れておくと発酵が止まって保存できます。わたしは、そのまま室温で発酵を進ませて、より酸っぱくしていきますが(いわゆる古漬け)。
  • 午睡。再起動は70分後。

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起きると晩秋の夕空が広がっていた。いや、本日は立冬でしたな。初冬が始まっているのかも知れない。

  • 日記の補完後、高野さんの納豆本

最終章である納豆Wカップ開催へ。世界の納豆から納豆菌を単離して、大豆に接種し納豆を作成。その美味さを競うというレギュレーション。微生物屋から言わせると、単一菌株を単離する必要はないと思うけどね。工業製品ではないローカルな手作り納豆においては、複数の菌から構成されるマイクロバイオータの代謝産物が織りなすことで、特徴的な風味が醸されているのだから。

一隻眼

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いつもの公園にて。まだ紅葉が進んでいないので、赤、黄、緑、空の青とカラフルに写った。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。