1月20日(水曜日)

scene at 2400-0700

  • 風が強い。ごうっごぅっと重低音が聞こえてくる。休肝日なので蒸留酒お湯割りで身体を温められないのが辛い。温めたほうじ茶で凌いでいるが、芋焼酎ウイスキーが発揮する火力の半分以下だろう。持続力は、さらに低い。
  • 幼少の頃に見たアニメで、吹雪で遭難してしまった主人公の元に救助犬のセントバーナードが救援に来る場面があったな。首の小樽に入っている蒸留酒・ブランデーを震える手でこくこくと飲んで身体を温める。ほーっと息をつく。もちろん、わたしは子供だったからブランデーの味は知らなかったが。ブランデー後は、至福のもふもふパラダイスだ。そう、セントバーナードのお腹に顔を埋めて救助隊が来るまで、ぬっくぬくで待つのだ。遭難はしたくないが、やってみたいよなぁ。
  • ああ、今わたしは家の中で遭難しかけているんじゃないかね??

scene at 0700-1200

  • 室温は5.9℃まで低下。4℃台までは下がるのは確認済み、よって標準的な冬ではあるのだ。湿度が50%から39%に急降下しているのが興味深い。ともあれ、去年が暖かすぎたのだ。
  • 出勤。寒さに耐えかねてセブン-イレブンのホットコーヒー歩き飲み。気になり始めてしまったコーヒーの飲み口問題は、一度使用した飲み口を持ち歩いて使う度に消毒用エタノールを吹き付けることで解決している。つまり、My飲み口だな。はぅ~安心だよぉ~病的ィィィィ(CV 中原麻衣)。
  • 投稿中の作図ができる所まで終わったので、該当箇所の原稿へ進撃を開始。

ひるめしのもんだい

  • 洋風焼き鮭弁当、酸っぱいもんセット(ザワークラウト、玉ねぎピクルス、らっきょう)、味噌汁@備蓄より。
    • 追加の鮭は80円(半額)で仕入れた。その鮭は、もちろんチリ産。北海道産の1/3ぐらいの価格だ。
    • タルタルもどき自作ソースを用意した。市販のマヨネに粒マスタードと辛子を混入たせただけだが。

scene at 1200-2200

  • 昼休みは公園を徘徊する気になるぐらいに気温が上昇した。標準コースを哨戒して帰室。
  • 投稿中の原稿をできるところまで撃沈。工程表より1日ぶんのアドバンテージを稼いでいる。
  • 商業誌の作図。ちなみに再来月ぶん。締め切りに追われるのを異様に怖がる性質なのよ。
  • 走りに行く。抜きどころもすれ違いも難しいストレートで他のランナーとすれ違う。お互いに相手を避けた格好となり、お互いにサムズアップで挨拶を交わした。ほんの一瞬の見ず知らずの他人とのコミュニケーションだ。挨拶を出すか否かは、人によりけり。わたしは、積極的に出す方。心が暖かくなった7.0km。
  • 撤退。
  • 地元リターン。刺身盛り合わせに半額神が降臨していたので、かねてからのアイデアを試すべく捕獲して帰還。

scene at 2200-2400

  • 弁当のビルド。前述した刺身を漬けにして持参する作戦。
  • 追加投資は半額刺身200円(まぐろ&ぶり)。味は面倒くさいので市販のキットを使用した。マニュアル通りだと、刺身を漬け込んで室温で5分間のインキュベート。わたしは、白飯が炊きあがるまで約40分ほど放置した。白飯には玉ねぎピクルスのピクルス液をかけて、酢飯モドキにしてみた。
  • 盛り付けて完成。刺身タンポポや紫蘇の葉は、付属していたものをそのまま流用。
  • 整えた漬け丼弁当は、ジップロックに包んで戸外のベランダへ。ちなみに、いつもこうしている。私室に冷蔵庫はなく、ベランダは冷蔵庫よりも気温が低いため。漬けダレ+4℃以下で食中毒は無いと判断しているが、実際にやる場合は自己責任で。

一隻眼

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webからの頂き物。頼もしい相棒と共にサイドカーで旅する駆逐艦・ヴェールヌイ。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 12点。