scene at 2400-0700
- 酒を飲まないと、食後に読書の時間が出現するのだな。何を当たり前の事をと、お思いだろうけどw、新鮮な自由時間に感じているのだった。高校生の頃の感覚が蘇っているな。加齢は肉体的には、(ほぼ)不可逆的だが、新しい習慣や努力と工夫によって精神的には若返ることが可能な一例として記しておこう。
scene at 0700-1200
- やっとこさ金曜日だ。個人的には火曜日の飛び石連休は辛かったなぁ。冬モードのまんま出勤。
- お祭りday3。某巨大施設に移動して遺伝子改変リビングホチキスどもの搬出許可証を発行し、麻酔開始。
- 順当なデータを確保。標本数をもう少し足したいので、もう1回は回さなくてはならんかな。
ひるめしのもんだい
- サバのみぞれ煮弁当、酸っぱいもんセット(ザワークラウト、玉ねぎピクルス、きゅうりピクルス)、味噌汁@備蓄より。
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- メインは、サバのみぞれ煮(80円、半額)。副菜は、ほうれん草の胡麻和え(80円、半額)と煮玉子(15円、半額)。追加200円以内のレギュレーションには引っかからないが、副菜はなるべく備蓄で済ませるべきだった。
scene at 1200-2200
- 今年度の山場が午後からやってくる。2/12以来の三者面談だ。院生氏1は2/12に終了しているので、残りのメンツを一挙に行う。
- まずは各自と打ち合わせ。お笑いコンビのネタ合わせのようなものだ。院生氏2、院生女史1、院生女史2と打ち合わせる。これだけで2時間があっという間に喰われるし、声帯が既に疲れている感じ。
- サラリーマンのコスプレに着替えて会場となっている某所へ。何で(正)の他に2名もお偉いさんが座っているんだ(汗。これは聞いていないよ!!
- 三者面談改め五者面談を開始。(正)とその他2名が矢継ぎ早に院生たちに質問して粘着する。ピンチに陥ると(副)であるわたしがフォローする形式。面談というより、ほぼ圧迫面接だな、これ。
- いやはや、何でこんなに当たり前のように長引くかねぇ。わたし自身も院生たちが入れ替わるので頭を切り替えるのが厳しい。院生女史1の時に、女史2のテーマで喋りだしたりなど混乱。ささやき女将の如く「それ違いますよ、xxちゃんのテーマ!!」と院生女史1に逆フォローされる体たらくぶり。いや、もう勘弁してくれよぉ。
- 3人ともに臓器が別々なので、混乱に拍車がかかる。何かとか乗り切ったけど、へとへとのB判定勝ちと言ったところか。
- わたしは1つの事や1人に集中するのは極端に苦手だが、逆に複数の事や人に場当たり的に対応するのは得意だ。だが、それも限界がある。比較する事およびその数値についてはナンセンスなのは解っているが、敢えて書く。脳内で把握・運用する内容において、1名の学部生(4年生)の卒論5人分ほどが1名の院生(博士課程)に相当するように感じる。現在、4名を担当しているので20名ぶんほどの4年生を相手にしているのと同じだ、と言いたいワケ。
- これはさ、壁あるいは能力の限界なんでしょうな、大兄。ま、何とか改善方法を考えて対応しましょうぞ。
- ストレスと緊張で頭の中が痒いので、走りに行く。揉みほぐしのゆったり4km。寒いねぇ。
scene at 2200-2400
- 帰室すると、院生氏2、院生女史1、院生女史2が待ち構えていた。勘弁してくれよぉ。対空カットインで追い散らしにかかる。はいはい、週末よ。お店は終わり!!
- 以前の世界だったら打ち上げと称して飲みに行く場面ですな。院生室で飲み会をやらないようにと言い残して2230逃走。