scene at 0700-1200
- 完璧な梅雨空なんですが・・・。例年より2週間ほど季節の動きが速い。大兄たちにおかれましたは、弊日記で5/8にカブトムシが観測されたという記事を覚えておいていただきたい。もっとも、去年も5/12に現れているのですが。
- 季節が動いたという事で、そろそろ夏ヴァカンスの青写真なんぞを撮影したいところ。しかしこの一言でフリーズしてしまう。「この先、コロナがどういう状況になっているのか解らないだろ?」
- 目標を立てて、それに向かって計画を立てるという当たり前の動きが封じられて2年め。これは明らかに平時ではない。当たり前の動きができないんだからね。有事なのだった。
- データ打ち込み作業。まとめてやるから余計につまらなくなるんだよ。
scene at 1200-2200
- 昼休みは公園シエスタを決行。幸いにしてベンチは乾いていた。20分ほど意識を失うことに成功。
- 帰り道にカラスの襲撃を受けた。地を這いまわるニンゲンや海上をノロノロ進む艦艇は、鳥や航空機からの攻撃には極端に弱い。本能的に心拍数が上がって、頭をかばう。対空戦闘の練度を上げておかねば。その前に公園管理者がカラスの巣を撤去してくれい。
- 帰室。
- 某標本作製室に移動して、黙々とモツの千切りを作る作業。
- MTA(Material Transfer Agreement、研究試料の提供に関する覚書)の作成。テンプレはあるのだが、やっぱり英文であってややこしい。体裁を整えた頃には気力も尽きて真っ暗になっている。
- 2000、撤退。
scene at 2200-2400
- 実家に電話。新型コロナワクチンの予約について。実家には、インターネット環境が全く無いので、代わりにやろうかと申し出たが、取り敢えずは電話でやってみるそうだ。インターネットは信用できないとの事。
ちょいweb
- 夫の買い物に激怒する妻「頼んだのはその牛乳じゃない」なぜなのか…妻が想定した“絶対の正解”を買わなければ感謝されない:ハムスター速報・・・商品の指定どころかロット番号(製造番号)の指定を順守する訓練を身体に叩きこまれているヲレに隙はない。
一隻眼
酔っ払った勢いと興味本位で、ヒラタクワガタのタッパーにコクワガタを入れてみたら秒で勝負がついた瞬間。野生の状況だったら、このような「事故」は、ほぼ起きない。異種同士だと戦う前に、どちらかが逃げるからだ(威嚇はするが)。たとえ同種同士でも、滅多に戦いにはならない。少しでも体格差があれば戦う前に、どちらかが逃げるからだ(やはり、威嚇だけはするが)。運悪く同じ体格の個体が出会ってしまって、初めて「武力衝突」が起きる。昆虫だって馬鹿じゃないのだ。よって、夏休みの子供向けテレビ番組で放映されるカブトムシ vs. ノコギリクワガタのバトルは全てヤラセである。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。