scene at 0700-1200
- 0724覚醒。夏ヴァカンス最大のイベントの日。体調は良好で、またもや勝ってしまった。
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- わたしにとっての体調良好は酒量を控えて睡眠を十分にとることだけで達成できるのだが。普段は、なぜにそれができないのだ?
- エア出勤スタート。今日は、出勤の最寄り駅に向かうので欺瞞行動は無い。駅付近のコンビニなどで30分ほどの時間調整。
- 予約していた特急電車に乗務。神奈川の奥地まで進撃開始。高校生の時に生物を習ったk恩師に会いに行くのである。事態はひじょーに複雑なのだが、k恩師は高校を定年退職後、何故かわたしの母校(大学)の教員になっているのだった。
- 新宿宙域に到達。例のウイルス保持者は、そこらじゅうにウヨウヨいるだろう。自然と早足になっていった。
- 実に久し振りに小田急線に乗務。本来は特急が望ましいのだが、時間が合わず。快速電車で移動。これがまた遠いんだよ。眠って目を覚ましても、到着せず。座りっぱなしでお尻が痛い。
- ようやく現着。ここからがまた遠い。徒歩だと40分。もちろんバスを使う。その前に駅ビルで昼食を済ませ、手みやげを捕獲したのだった。
ひるめしのもんだい
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- えらく久しぶりだな>五右衛門。好きなんだけど、近くに無いんだよなぁ。
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- パスタ屋だけあって、女性に囲まれて居心地が悪くなるというのも久しぶりだ。男性のソロ戦士は殆どいないのよ。
scene at 1200-2200
- バスで移動再開。大学行きのバスだから、乗客はほぼ100%学生か教員だ。わたしはOBということになるが。
- キャンパス着。訪れるのは非常勤講師を首になった2012年以来の9年ぶり。k恩師が待つ研究室へ。こんな所に部屋があったんだと思う隠れ家的な研究室だった。
- k恩師と再会。最後に会ったのは、26年前だ。お互いに笑いあい、指を差し合って「変わってねぇーなー!!」「いやいや、老けましたってお互いに!!」と再会を喜んだ。
- このk恩師。あらゆる意味で、わたしの人生を決定づけた人である。それについては、書き出すと異様に長くなるし、今後も書くだろうから今回は割愛しよう。一言で言えば、わたしが研究者(大学教員)になってしまったのは、この男のせいである(深く深く感謝している表現です)。
- そりゃあ話は弾みますって。何しろ、大昔にタイムスリップして、そこから話すわけですから。きっかりと4時間(!!!!)、懐かしくほろ苦いそして幸せなトークを繰り広げた。最後はお互いに喉が枯れていたw
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- 2人共にワクチンを2回接種しており、ずっとマスクは外さず、距離は2m離れていた。ヘンテコな再会でもあった。
- k恩師の任期はあと2年。今後も会い続けるだろう。一度切れた縁が恐ろしい偶然と必然で再び結ばれたのだ。高校生(少年)と高校教師(青年)だった二人が、大学教員(中高年)と大学教員(老人)として、2021年に会っている。人生、何が起こるか本当に解らない。かのスティーブ・ジョブズお得意の台詞であるConnecting the dotsとはまさに今日のような事だろう。「点と点とは必ず結ばれる。あなたの時間(人生)は限られているんだ。自分の勇気、運命、人生、カルマ、何でもいいから、信じて前に進もう」
- さて、感動的な再会の後は、弊日記の日常である馬鹿パートに速やかに戻るんだよ、くそぅ。k恩師と長話しすぎて、駅までのバスが無くなったのだった(夏休みダイヤだった)。金が無いヲレはタクシーを呼ばずにくっそ暑い中を40分の徒歩行軍にせっせと励んでいたのだった。とほほほ。これもまたConnecting the dotsってやつかい?
- 汗だくだくで駅にたどり着いて、今度は特急電車を捕まえた。車内で新宿宙域から地元までの特急電車も確保。特急X特急で約3時間、やはり遠い・・・。
- 地元リターン。自宅には帰らずにビジネスホテルにチェックイン。非日常とクーラーの効いた部屋で寝ることでわたしの休暇は完成されるのだよ!
宿泊費はポイント解放で30円wwwwww
- ホテルの部屋を出て、毎日見ているデパートとスーパでぼっち宴会用の食料と酒を購めた。
さて、状況を開始しようか。
この日のチョイスは、半額寿司(大トロ入り)、茄子の煮浸し、マカロニサラダ、ファミチキという盤石の布陣だった。
scene at 2200-2400
- 2300ごろに気絶してしまったようだ。
一隻眼
緊急事態宣言で休業中のお店を狙う空き巣がいるとのこと。その対策としての張り紙だが、どうかねぇ?
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 100点。さて、これからわたしはどうしようかねぇ・・・。
