scene at 2400-0700
- 友永大尉にお付き合いしてアマゾン・プライムビデオで愚にも付かぬ海外ドラマ。「お付き合い」と書いてはいるが、わたし自身も面白いとは感じているし、カリフォルニアの風景やBarの描写を見ると、懐かしさがこみ上げてくる。
- ただし、面白いといっても限度が存在するのがオトナの世界だ。時刻は3時50分を越えようというところ。ここから、更にもう1話を観るというのである、大尉は。
- もう遅いから今日はここまでと宣言しても引き下がることはない。体調を崩すから今日はここまでと理を説いても聞き入れることはない。子供というよりガキに何を言っても無駄であることを学習してしまったわたしは、問答無用で寝台に向かったのだった。
scene at 0700-1200
- 0927覚醒。この時点で貴重な休日の午前中は潰されようとしているが、身体が言うことを聞かず。私室に逃げ込んで二度寝。
- 深い眠りだった。再起動は1127。体調はかなりいい感じだ。空腹なので、惣菜パンでブランチもどきを摂取してから装備を整えて、出勤。時間を逆算して、自由になれる時刻を予想すると1500頃だ。条件が合えば、軽食と昼下がりのビールと洒落込むことができる。これを自分へのご褒美としよう。楽しみは自分自身で創り出さないと、天からは降ってこないんだよな。
- 出かける間際に、寝室をのぞくと友永大尉はぐっすりとお休み中である。17時ごろまでは、目を覚ますことはない。1年365日、全てが休日の人生を15年ほど送っている。恐ろしい、恐ろしい。
scene at 1200-2200
- ラボ到着は、自分が立てた予想時刻とぴったりだった。院生チームの姿は見えず、管理当番である院生氏2も席を外している。かばんはあるので、どこかで役目は果たしているようではある。
- 某巨大施設へ移動し、リビングホチキスどもと精神感応。準備と試験、合わせて90分ほどの作業だ。
- 1420、状況終了。到達予想時刻より10分ほど時間を稼いでいる。ささ、ようやく本当の週末が始まる。明日も作業がありますけど・・・。
- 後ろ足で砂をかけて撤退、撤退! こんなところに長居は無用やで!!
- 彩の国が誇る3割美味い中華料理チェーンへ。客数を慎重にわきまえてから、事をイタすとしましょう。
- やはりというか1500は空いている時間。客入りは2割といったところ。ここに来て、ついに外食でのアルコールを解禁とす。皆さん、自己責任ですよ、これわ。
ウイルスが居なくなったわけではない。ニンゲンが強くなったわけでもない。でもしかし。やってしまったんだねぇ。や、店内がらがらですから←ビビっとるやんけ! このチェーンでは、壜ビールは問答無用でスパドラとなってしまうのが残念。小さめの冷えた清潔なコップが供されて、完璧なスタート。
切り込み要員としての冷製は、鶏ネギチャーシューを起用。大当たりだった。酸っぱめの中華ドレッシングとネギが鶏を引き立てる。
メインは、チェーン名に冠されている餃子。これが焼き上がるまで鶏ネギチャーシューでつないでおく(基本のムーヴ)。
2杯めは、チューハイ。レモンサワーではないぞ。くし切りのしっかりとしたレモンを絞っていただく。甘みシロップは、ごくごく僅かに添加されている程度。背景に写り込んでいる箱テイッシュがいい味を出していると思いませんか(そーいう店です)。
- 1500円オール、滞在時間40分ほどで大満足。
- 地元へ落ち延びていく。帰還は1600、すぐに午睡へ。
- 再起動したら、すでに真っ暗。あっという間に過ぎ去ってしまった休日だった。半日は仕事してたからだね・・・。
- 今日はケイ グラント 低音レディオ | bayfm 78.0MHz ベイエフエムをリアルタイムで聴ける日だ。チャリに騎乗して、地元パトロールに出立。2曲目で、兄妹デュオとして世界的に有名な
ボーンブレイカーズがカーペンターズがかかってご機嫌に。父親がファンだった影響で、殆どの曲を知っている。かかったメドレーは、1973年、カレン・カーペンターが全盛期の頃。低音域がトルクフルにぐぐーっと伸びるヴォーカルにぞくぞくする。
scene at 2200-2400
- 明日も職場に行かなくてはならない。
一隻眼
中華風のおつまみがハーフサイズで頼めるのは実に素晴らしいね。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
- 2点。
