3月17日(採寸しました)

scene at 2400-0700

  • テレビは例のL字型に一斉に切り替わって、被害が出ている所を嗅ぎまわり始めた。楽しいかい?

scene at 0700-1200

  • 一夜明けてもまだ地震報道だった。人的被害は数名だが出てしまったようだ。東北新幹線が脱線してしまったか。それでも死者どころか怪我人さえいないってどーいう事だ。恐るべき粘着質新幹線セキュリティだ(褒めてますよ、念のため)。だって時速数百キロ+震度6強ですぜ?
  • 呆気無くウクライナの報道は二番手に落ちているな。ゼレンスキーちゃんも米議会の演説でパールハーバーを持ち出しちゃったりしてるので、我が国のノーテンキなネット民はどう転がるか分からんよ、これは。
  • いやいや出勤す。気温は依然として高めだが、春は明日までとのこと。ヒートテックもどきが再登板だろうな。

ひるめしのもんだい

  • ゆで卵弁当、酸っぱいもんセット(ザワークラウト、セロリのピクルス)@備蓄より。
    • 本日もメインはゆで卵(ショボー。副菜はニンニクの梅漬け。

scene at 1200-2200

  • 昼休みはちょい抜けして銀行へ。ゲンナマを6枚調達しオーダースーツの資金とした。これで覚悟完了のつもりだったりするわけで、マトモな社会人だったら笑止千万するところ。ああ、笑止千万というのは「大草原」のことですよ>ネット民たち。
    • オーダースーツの事を相談したバイク焚き火野宿仲間のおじさんたちが、全くの役立たずであるばかりか害悪だった事は昨日に書いた。その後、1人のおじさんからようやくマトモな返答が来たのだった。彼は、ミカカという某巨大企業に勤めてるエリートで、オーダースーツは最低でも15万円の予算を確保しないと意味が無いそうだ。型紙をイチから起こすフルオーダーだったらそうなりますよね・・・。
  • またもや廃棄物関係で強制召喚されて、拘束される。定時逃亡を企てている時に限って発生しやがるな。若干揉めたが、On Timeで進行していった。
  • 定時DASHさいなら~。呼び止める声は聴こえるのだが(有り難いことです)、そのまま池袋宙域に急行した。
  • 某スーツ店へ向かう。価格帯は6万円ぐらいからで、イージーオーダーというやつだ。これ以下の価格帯、2万円台などになるとハズレ率が高まるようだ(あくまでネット調べ)。
  • ・・・。入りづらい雰囲気だなぁ。入店を拒否しているようにしか思えんよ。高級感を出しているのだろうけど。対照的に応対に出た店員さんは、良く言えば腰が低く、悪く言えば凄く頼りなかった。異様な棒読みに不信感を覚えて、じろじろと全身を観察すると「研修中」のネームカードが・・・。あああ。こっちだって研修中どころか初体験なんだけど!! こういう時はさ、嬢にご対面する前に兄貴タイプのボーイさんが客をリラックスさせるもんだぜ?
  • 研修中 vs. 初体験の滑稽なやりとりが続いている。カクカクカクと棒読み説明(研修中)、コクコクコクと指差しで決定(初体験)していく。これわさ、約6万円をドブに投げ入れているんじゃないか・・・? 今日は出直し宣言するところなんじゃないかなと思い始めたところで「担当者が変わります」とコールされた。
  • ここからが本番だった。現れたのはマンガに出てくる執事のようなおじいちゃん店員だった。一目で解った。「あ。プロ登場」だと。
  • 面白いようにテキパキと採寸されていく。採寸場所を変える際には、歴史と豆知識と現代傾向のレクチャーが入ってくる。これがまた面白い。スーツの使用目的を聞かれたので、営業やプレゼンなどの企業活動ではなく、大学の講義だと答えるとにっこりと頷いた。「かしこまりました。立教大学の先生が多くいらっしゃいますよ」と。助かった!! ここからは、おまかせモードでよさそうだ。なるほど、そうかそうか、立教がすぐ近くにあるよ。
  • スタイルと色は、執事氏の言われるがままにした。ボタン、裏地、ポケットのスタイルだったかな、その辺りを「お好みです。個性を出してください」と言われたので、直感で選んだ。執事氏のあまりの有能さに驚いてしまい「さすがプロですねぇ」と応じてみたところ「わたくしも、若い頃はハサミを握っておりまして(以下略」と返ってきた。ハサミを握る!! カッコええなぁw
  • 約70分あまりも採寸と打ち合わせをしていたが、あっという間だった。研修中氏と対戦していた時間は10分ほどだったようだw 6万円にちょいと足が出たが問題なし。仕上がりは5月1日以降だってさ。

scene at 2200-2400

  • 大仕事を終えた。もう今週は閉店だ(ぇ。

一隻眼

f:id:hola_baja:20220318221819j:plain
通勤途中のお地蔵様と梅の木。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。