7月27日(町蕎麦で待機せよ)

scene at 2400-0700

  • どうにも今年の夏は、はっきりと暑い夏のようだ。ただし、熊谷が最高気温トップを樹立した2018年のような激的な暑さではない。猛暑日が2週間続くような事はないからね。最高気温32℃から34℃がコンスタントに続くという、ある意味ではタフで嫌らしい暑さだ。

scene at 0700-1200

  • 0907覚醒。起き抜け提督業務はソーダ水をやっつけつつ。世田谷ライブハウスの「待機日」である。ついに当日にまで「具体的な待機のやり方」は回答を得られなかった。ちなみに、万が一の呼び出しに備えて、レコード会社の方にはYou Q!! を申請済みだ。
  • 1000、出立。家にはクーラが無いので待機していても辛くなるだけだからだ。暑くて読書などできやしない。ひたすらに艦これをやるだけの情熱はとうの昔に薄れているし、明るいうちから録り溜めのアニメを観るのは、さすがにどうかと思うのよね、中高年?
  • まぁ、何処に行く当てもないのですが。チャリでいつものホームセンタまで移動した。涼むつもりである。
  • 平日の午前中のホムセンは引退したお年寄りのパラダイスになっていた。まぁ、そうなるよな。併設のスーパも利用して、90分ほど涼んだ後に駅前に引き返すのだった。ハラが減ってきたし。
  • 数駅を移動して、目をつけていた町蕎麦に突入する。

ひるめしのもんだい

    • inakaさんが仕事帰りに粋に蕎麦を手繰っているのを読んで、羨ましく思っていたのだよ。ヲレも続かねばならん!! と密かに執念深くそのチャンスを付け狙っていた。その日が今日だった。
    • 結果的に理想的なお店に巡り会えた。わたしが町蕎麦に要求していたスペックは、(1) 駅に近いが、混雑はほどほどで客層にガキがいない。(2) 酒類をおまけメニューとして扱わず、蕎麦と同等としている。(3) 町蕎麦の基本的な証として、ご飯物のセットメニューと蕎麦待ち用のアテが充実している。(4) 一見さんお断りなどもっての外。とまぁ、結構ウルサイのだった。今回は(1)-(4)の全てを満たす完璧な店を見つけてしまったのだよ。


町蕎麦に飛び込んだらハートランドがあるなんてねぇ。水曜日の昼下がりからお先です。ああ、大兄たちは頑張って働いてね。サボっちゃダメよ?


天せいろ。蕎麦屋の蕎麦は並だと少ないのは熟知していたので大盛にした。大抵のお店は大盛=普通盛りなのだが、ここは本当に大盛だった。天ぷらの具に、竹輪とカニカマを発見して、心のなかでサムズアップしたよ。「Yes! これぞ町蕎麦!!」

    • 地酒の冷酒に強く強く誘惑されたが、夕方には温泉を予定しているので断腸の思いで店を出た。ビールと天せいろ大盛で1950円。わたしにとっては、かなりの贅沢だが、同時に安いとも感じる。ここは通いたい。

scene at 1200-2200

  • 店を出たのが1500ぐらい。下り電車に乗って、ビールの酔に任せて盛大に昼寝。
  • 90分ほど行ったり来たりしたようだ。頃合いと見て地元駅まで引き返す。
  • チャリに乗り換えて温泉施設へ向かう。明るいうちに入浴する非日常へ。
  • 温泉はガラガラに空いていた。水曜日の早い時間+第7波ということですね。サッカーの日韓戦を見始めたが、あまりにも露骨に対立を煽る番組演出にげっそりして前半15分で観るのを止める。
  • 上がりビールは、いつものスタンディングバーにて。ロング缶を瞬殺した。

scene at 2200-2400

  • 結局のところ「待機日」とは何だったのか。
  • 神奈川ライブハウスの時代は「学生相談の日」とされており、実際に教室で相談に来るオーディエンスを待っていた日なのだな。もちろん、実際にオーディエンスが相談に来ることなど5年間で1回もなかったけど。

一隻眼


日高屋イカ揚げ。お酢と醤油をごく軽く回しかけていただく。熱々だと必要にして十分なビールのお供だ。
          

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。