11月23日(日本 vs. ドイツ!!)

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  • 熱源(川越宗一)を読了。史実上の人物が登場して物語に胡散臭いリアルを加える手法は、同じアイヌのエンタメであるゴールデンカムイでも行われており、効果的だった。しかし本作のそれは、完全に余計だ。最後の二章が相当するのだが、風呂敷を畳むのに大失敗しており、結論は読者の考察しだいというのはエンタメとしてはどうだろう。物語の中程で既にタイトルの「熱源」の意味を回収しているのだから、最後はきっちりと終わらせる方が好みだ。

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  • 0931覚醒。起き抜け提督業務は緑茶をやっけつつ。サンマ漁任務でげとーしておいた瑞雲(六三四空/熟練)の改修がようやくMAXに達しので、瑞雲改二(六三四空)☆1に機種変換する。


師匠ォ~!特別な瑞雲作っときましたよ。貯まったネジを持ってく運営さんが憎し。史実の解説をコピペしておくと、水上偵察機を発展させ、急降下爆撃可能な水偵として開発された「瑞雲」。空戦フラップまで装備した高性能な多用途機の歴史IFが瑞雲改二(六三四空)ということになる。

  • 冷たい雨の強い雨音が鳴る勤労感謝の日になってしまった。予報を見ると終日に渡って降り続き、最高気温も15℃との事。予定では晴れ渡った晩秋の空の下を気持ちよくランニングして、ハーフマラソン練習の打ち上げとするつもりだった。お天道さまには逆らえないが、全てがぱぁになってしまったわい。
  • 未練がましく雨が小降りになるのを正午まで待っていたが諦めて駅前に出た。

ひるめしのもんだい

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  • ついに米が切れてしまったので買い出しする。この雨の中をだ。米はドンキが圧倒的に安くて2kgの無洗米あきたこまちが750円なのだが、ここ1週間ほど品切れで入荷なし。今日も入っておらず。3件のスーパを回って950円で捕獲した。その他にザワークラウト用のキャベツ、マヨネーズなどを購めると、登山装備なみに重くなってしまった。
  • 本屋にて相原コージの新刊を発見してしまった。その場で一部が無料公開されていたので試し読みしたら面白くて先が気になってしまい、結局は購入する。
  • 帰還して、カップ麺を啜ったのちに上記の相原コージ作品を一気読み。怖いが大変に興味深い。その後は午睡へ。
  • 意識が戻っても雨脚は変わっていない。完全に閉じ込められた祝日となってしまった。

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  • サッカーワールドカップ 日本 vs. ドイツだ。階下に降りると既に友永大尉がサムライブルーになっていた。Origamiと呼ばれる2022年モデルのようだ。無職の大尉がどこでそんな物を手に入れる原資を確保したのだろうか。恐らく、ATMと蔑視している月イチで一定のカネを大尉のもとに運んでくる人物が存在するのだろう。
  • わたしはそんなに熱心に観る気は無いのでシャワーを浴びに行く。その間に日本は、PKで1点を失っていた。
  • 床ドンからの七転八倒して悔しがる大尉を尻目に低みの見物を決め込んでいたら、後半になって様子が変わってきた。システムを2段階に入れ替えて反撃に転じた日本は2得点で逆転勝利した。しかもPKや相手ミスからではない。ちゃんとパスを繋いだ攻撃によってだ。素晴らしい。

本日のお買い物

コージ苑以来でしょうか、相原コージ先生の御本を買うのは。しかしこんなことになっていたとは・・・。

一隻眼


東武東上線大山駅にあった鉄道ファンに向けてのメッセージ。
     

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。