6月2日(日曜日)

scene at 2400-0700

    • 舞台は浅草地下道。この舞台だけでも演出に見えるぐらいのハマり具合だ。汚れ方、寂れ方、特定の人種の集積などなど。出演者も言っていたが、サイバーパンクそのものじゃないかw
    • 常連客中心の老舗焼きそば店(という名の飲み屋)がいいなぁ。スジ煮込み、トマト、豆腐を鮮やかにオーダして、ビールをぐいぐいやる69歳(うろ覚え)の早期退職者。わたしも69歳で、これくらいの飲みっぷりと食べっぷりを維持したいものだ。
    • 老舗焼きそば店があるのに、新たに焼きそば専門店を開業した芸人崩れは、老舗焼きそば店の常連から様々な圧力を受けたと語る。「圧力」だけじゃ済んでいないだろう。ありがちな勘違い自警団だ。
    • お笑いライブ後の打ち上げに来た芸人(62歳)。ドリフターズの付き人だったという。なぜか偶然にも後輩芸人たちが現れて宴会が始まった。演出乙。

scene at 0700-1200

  • 雨が降ることは確実なので、走りに行くことに少しだけ迷ったが、ここで走らないと最悪1週間はスケジュールが開かない。身体を温めるべく、駅前に進出した。
  • 友永大尉用の地元和菓子店の新作を捕獲した。自分用に半かつ丼と狸冷奴のための豆腐と揚げ玉を購めて帰還する。
  • ストレッチを終えていつもの川べりコースをスタートしたのは1117だった。


湿度は高いが、曇で気温が低くコンディションは良好だ。写真は調整池を利用した市が整備している周回コースの様子で、1周1.8kmほど。20km以上のロング走では、2周して距離を稼ぐ。

ひるめしのもんだい

  • カップそばと赤缶を利用したいんちょきカレー南蛮、スーパーの半かつ丼、たぬたぬ冷奴、コカコーラゼロ@備蓄より。
    • 食べたのはランニング後の1430ごろ。見事なまでの寄せ集めジャンク飯になった。
    • キンキンに冷やしたコカコーラゼロが美味い。

scene at 1200-2200


紫陽花が数百メートルに渡って管理されている箇所。うまく写真に納められていないが、見事な咲きっぷりだった。

  • 先週と同じ26kmを完走し、今日はどこも痛めることはなかった。こうやって少しづつ「脚を作っていく」のがマラソンのトレーニングだと分かったのは、一昨年の今ぐらいだ。


はい、真面目に練習してきました。やっぱり途中から本降りで、パンツまでぐしょ濡れだぜ、ぐへへへ(空元気


まぁでもですね、レインコンディションには強いぞ! 雨のナカジマだ!!(年齢チェック) 走り終わってからの乾いたタオルが気持ちいいですな、大兄。

  • 帰還し、ジャンク飯を摂取。使った1200kcalを補給できただろうか。そして牛になるべく午睡へ。酒なしの気持ちのいいヒルネだ。
  • 再起動は90分後。起き抜けも気持ちいいな。もう昼ビールはやめようかなぁw
  • 日没後。小雨の下を徒歩で駅前に進出。友永大尉のお買い物任務を遂行する。

scene at 2200-2400

  • 今月の新書を読了。

読んでいると、ああそうなのかと無条件に思い込んでしまいそうになり焦る。テレビの討論番組のセリフがそのまま書かれているような印象をうけた。映画を早送りで観ることが理解できない人たち(=この本の読者層である中高年)を巧みに誘導し、納得させて「やっぱりワカモノはけしからん!!」と安心させたいバイアスが強い。映画を早送りで観るのは若年層だけではないですよと少しだけ書いて中立性を保とうとするのも嫌らしい。
文章は読みやすく、理路整然としていて分かりやすい。わたしが知りたかったことについては以下。(1) ワカモノは倍速視聴で節約した時間を何に使う(使いたい)のか?→さらなるコンテンツの消化に使う。(2) ゲームに関しては、中高年のわたしも情報(攻略法)を調べてからプレイする。この心理は何なのか。→ピンチや難所などのストレスを回避して、カタルシスのみを効率よく味わいたいから。うーむ。
冒頭の2行まとめが秀逸だ。(映画を等速で映画館で観る多くの中高年)芸術→鑑賞物→鑑賞モード。(映画を倍速や飛ばしでスマホで観る多くのワカモノ)娯楽→消費物→情報収集モード。「観たいのではなく、知りたい」。

  • 仮眠に入るべさ(予定)。

一隻眼



ドラえもんピノ。なんと、タケコプター付きだ。これで君も大空のドラちゃんじゃ!!

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。