11月4日(キリン一番搾りとれたてホップ2024)

scene at 2400-0700

  • 午前3時56分に叩き起こされて、約6時間の睡眠時間を確保した。

scene at 0700-1200

  • 0924覚醒。計9時間の分割睡眠でした。起き抜けは、納豆を緑茶でやっつける。本日もパーペキ(年齢チェック)な秋晴れで、昨日に続いて仮眠に使っている布団とマットレスを干す。お日様フレグランスが楽しみです。
  • 友永大尉の宅配便受領任務で荷物待ちをしながら、ゆったりと読書感想文を書き殴った。
  • 図書館で借りてきた、千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話(済東鉄腸) を読了していたのでした。

昨今のラノベと同じくタイトルにあらすじが書かれている本書は、以前より本の雑誌のレビューで知っており、読んでみたいと思っていた。ルーマニア語を独自の方法で学習していく様をネット口調でわめくように書いた本書を、プロフェッショナルな言語学者nosem先生はご存知なのではないだろうか。
著者は、引きこもりといっても元々の潜在能力は高くて、異常な量の映画レビューを書いたり、ルーマニア語以外の言語も独学で学んでしまうほどで、一般とはかなり状況が異なる。その学習方法は、Facebookルーマニア語の話者に手当たり次第に友達申請を行って、日常会話的に学んでいくというもの。これが普通の友達申請の数ではなく、偏執狂的に数多くしつこく繰り返していく。SNS経由だから、いきなりルーマニア語スラングなんかも身につけてしまう。自らを奮い立たせてルーマニア語を習得し、小説を書くようになるまでの中盤までは、とても熱い展開が続くので夢中になって読んでしまった。中盤までの星は★★★★だ。
中盤以降になると、自己陶酔が異常に強くなり、自ら「言葉を操る芸術家」と自称するようになっていく著者に、はっきりと不快なものを感じ始める。ルーマニア文学への強い愛と反社会的な思想で、自分の事を芸術家と思い込み、その目線で語り始めるようになるのだ。しかし、タイトル通りに引きこもりとして生活基盤をすべて親に依存したままだ。30歳で中二病真っ盛りである。
芸術家は、自ら名乗れば誰でもその瞬間から芸術家になるという考えは理解できる。たった独りでマイナー言語であるルーマニア語に挑んで、小説や詩を発表するまでになったのは、とても普通の人ができることではない偉業だろう。だからこそ、経済的に独り立ちする前に、自ら「ルーマニア詩人である」やら「東欧文学の一部になった」などと名乗るのは恥ずかしくないか? 著者はクローン病という難病に罹患してしまい、それをも乗り越えるのだが、その治療費を捻出しているのは誰だ? ルーマニア語の活動に使うパソコンやタブレット端末、ネット通信費を出してるのは誰だ? 最後の最後で「親に感謝も謝罪する勇気もない」と宣言する下りを読んで、トドメを刺された。こいつ、ただのガキだ。

  • 1150に荷物を受領。

ひるめしのもんだい

    • コロッケそばは570円になっていた。この値段だったら牛丼のほうがいいかなぁという気になる。

scene at 1200-2200

  • チャリに騎乗して、いつものようにホームセンタ方面へ。ホムセンでは服の防虫剤を捕獲した。クローゼットに入れるのではなく、昆虫の標本箱に入れるのだ。併設のスーパにて、今年も出ました! キリン一番搾りとれたてホップと邂逅して、すぐさま6本パックを確保する。その他、PB炭酸水、スモークナッツ、ミックスあられ、缶チューハイなど酒関係を購めた。


皆の衆、今年もキリン一番搾りとてたてホップが帰ってきたぞー!!秋が深まっておる!祭りの用意じゃ!

  • 一旦帰還して荷揚げする。再出撃して、駅前に進出。さんざん迷った挙げ句に富士そばでコロッケそばをたぐる。帰りしなにウエルシアにて箱ティッシュと卵を捕獲した。
  • 帰還後、のんびりと味玉を整える。まだ室温でしょう油漬けとはいえゆで卵を保存する気温ではないな。明日の弁当用と今晩の晩酌用だ。

scene at 2200-2400

  • 右膝付近の違和感と張りは、やはり気のせいではないようだ。ストレッチをしても走っても痛くはないが、フルマラソンでは不安を覚える。レースは来週の日曜日だ。もう練習するべきではないだろう。要するに、調整に失敗したのだ。ま、やっちまったものは仕方のないことだ。このまま回復を願い、当日はやれるだけやる。その為の練習量はこなしている。
  • 2200就寝予定。

一隻眼


イマソラ at 241103-2

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

  • 2点。