• 梅酒づくりday2。容器の消毒からスタート。滅菌でも除菌でもないぞ。


除菌効果のあるウェットティッシュでよーく拭いてから、熱湯を少し入れてぐるぐると容器を回して熱をかける。これだけ。一般的な細菌類は10%程度の塩分や糖分(味噌なんかがこのくらい)では、ヨユーこいて増殖しますが、梅酒レシピのアルコール度数25-40%+半量の糖類の中では増えません。梅酒レシピの中でもバカスカ増えて厄介なのが芽胞菌や真菌類ですが、こいつらは熱湯消毒どころか121℃15分の高圧加圧でも生き残るやつはたくさんいましてね。熱湯やエタノールなんて無駄無駄無駄無駄ァ。だったらしっかりと胞子や芽胞を物理的に拭き取ったほうがいい。また、最もバッチイのはニンゲンの手指です。作業は清潔な手袋を常に着用しましょう。

  • 後は混ぜるだけ。


どノーマルのホワイトリカー+氷砂糖。隣はショウガを加えてみた。


芋焼酎(黒霧島)とドライ・ジン(ギルビーの安物)。ジンは既にいい香り。これに梅が加わるとどうなるのか?


トリスウイスキー。不味くはならないことが分かる一品。


砂糖を黒砂糖に変えたホワイトリカーバージョン。

  • 以上です。最初の試飲は9月ごろにできるでしょうか。後は時々混ぜるぐらいで、基本的に放置しかやることがないw