• リビングホチキスどもと戦う。2時間ほどでやっつけた。
  • あらすじ。バッテリーを装着しないデジタル一眼レフを装備して、密林の奥にオフロードバイクで突入をかました馬鹿がいた。さらなる馬鹿を重ねないために、男はバッテリを装着した上でカメラの起動を確かめたのだった。
  • 茉莉香船長、カメラの電源が入りません!!
  • orz
  • ちちちちちちゃんとバッテリは充電されてるよねねねねね(汗。
  • ACにつなげたり、リセットをかけたり、SDカードを引っこ抜いたり。しかし愛機D5000はピクリともしないのであった。
  • ググる先生にお伺いをたてると起動しなくなる初期不良個体がD5000には存在するようだ。尻をwebに入力すると・・・初期不良ではない事が判明。
  • なんでこうなるんだよ(泣。
  • こうして、男は撮影に行く代わりにニコンサービスセンタへ移動を開始するのだった。了。
  • 了ぢゃねぇよ、くそ。新宿宙域へ。
  • 応対に出ている店員(?)は全員が60歳以上のヴェテラン。これは定年後の再雇用というやつじゃなかろうか。修理の応対だったらケーススタディを積んでいるヴェテランの方がいいからかな。や、単に人件費節約か。
  • 5分待ちで面接開始。状態を確かめて、すぐに点検処置が決定された。30分かかる。
  • 気温24℃、湿度55%に調整された快適な待合室でソファーにふんぞり返って大画面で鉄道の旅DVDを見ているとすぐに30分経過。
  • やっぱり電源が入りませんねぇちうことで入院決定。14,600円。
  • 修理点検に来ているお客さんはかなり多い。老若男女。デジタル一眼レフを持ち込む人間だけあって、みんな独特のメニヤック臭を放っている。どこそこの絞りが弱いとか、露出がXX分少なく表示されるとか、赤色が強く出るとか、もうそれは細かくメイニアな内容の面接を店員(?)と繰り広げている。店員(?)は、マニヤだから黙っているはずもなく、なんとか言いくるめようと(!)する。もはや、マニアとメイニヤの罵り合いだ。
  • それに対してわたしのは「電源が入らない」。清々しいじゃろ?
    • 考えてみれば、電源が入らないのはカメラの故障ではなくて制御PC基盤の故障なんだよな。ヴェテランのキャメラメイニアの出る幕は無いわけだ。
  • わたしの銀塩時代の愛機ニコンFM2は30年以上に渡って運用されたが、トラブルと故障はなかったなぁ。これはFM2がカメラのみで構成されていたからか。D5000はコンピュータとカメラの複合だもんな。何を今更ですけど。
  • 撤退。中野宙域へ。ドルクスグッズとむし社を冷やかして何も買わずに帰還へ。
  • 地元着は日本代表が1-0になった辺り。
  • 帰還すると、日本代表は追加点をあげて、オウム真理教の菊池直子が身柄拘束されていたのだった。マジかよ。
  • 親友が難病患者になって、愛用のデジタル一眼レフが突然の沈黙、そして菊池直子が出現。そんな週末であった。疲れる。