• 弾薬が足りなくなってきたと子供たちからせっつかれているので、いろいろと手続き。
    • 前回までのあらすじ。あせもが酷くなったbajaは皮膚科を受診。すると真菌による感染症と診断されて、強力な抗真菌薬を処方される。身体中に水虫薬を塗れだと?? 強烈な違和感を感じたbajaは独自の捜査に乗り出したのだった。
  • 地元リターン。黒雲がもくもくしてきて遠雷がとどろき始めた。天気が変わっている。しかし気温はあまり下がらず高湿度。汗が蒸れて体表のもやしもんどもが増殖し代謝産物を活発に産生しだした。別名はとっても汗臭くおっさん臭ぷんぷんフローラルで診察を受けるでござる。フヒヒ。
  • 皮膚科その2へ。患部をほとんど診もせずに薬をバカスカと処方してくれる素敵スーパーダクタァである。ちな、かなり饒舌でいつもニッコニコでDJのごとくノリノリで喋る軽薄なチャラナイスガイでもある。
  • 待合室に入るとお盆休みの休診予定が貼ってあった。ああ、そうか。もうそういう時期だ。あ、呼ばれました。

チャラナイスガイ先生「背中とお腹ァ? ちょっと診させて。(1.2秒ほど診て)はい、あせもだね! 薬出しとく。クーラーつけて寝てね。はい、お大事に!!」
baja「ちょっ、ちょっと待ってください、どういった薬ですか?」
チャラナイスガイ先生「塗るステロイドと飲み薬だよ。飲む方はかゆみ止めで新薬なんだ、評判いいんだよね!」
baja「(そらそうなるよな、あせもだもんな)、あのコレって塗ったら拙いですよね(皮膚科1で処方された水虫薬を見せる)」
チャラナイスガイ先生「うおっ、ナニコレ!? どこで手に入れたの?? ダメだよ、これ水虫の薬だよ!! 絶対にダメ。あの・・・えっーと(わたしのカルテを見ながら)、bajaさんは・・・セソセイなんだよね? 解るよね?」
baja「あーっ、何かね、ネットでそーいう噂が出回ってるらしいんスよ!」
チャラナイスガイ先生「あー、そう!! まーたLINEとかそーいうやつ?? あー怖いね!!」

  • ベテランの看護師さんがチャラナイスガイ先生とわたしの会話を聞いてニッコニコしていた。
  • 気温がついに低下を開始。降雨の前に帰還に成功。