• 2200に、てっしゅー。録画しておいた「どっちの料理ショー」見つつ、ビール。ありゃ、一般視聴者がゲスト参加するようになったのか(汗。知らなかった・・・いまいち参加する意味が解りませんが(ぉ。
  • 巨匠にお勧めしていた綾辻御大の情報を張っておこう。

緋色の囁き (講談社文庫)

緋色の囁き (講談社文庫)

  • いちおう、三部作のシリーズになってますが、それぞれ独立してるので、全部読まなくても、問題はないです。
  • 「殺人鬼」はアメリカ風味、「囁き」は欧州風味、かな。私見ですよ、もちろん。
  • この頃の綾辻行人せんせは、本当に凄かった。文字通りに「凄み」を感じるミステリ作家でした。「神か、悪魔か、綾辻行人か?」の名コピーはこの辺りだった気がする。
  • ところが、今となっては・・・うううう(漢泣。
  • 特に、囁きシリーズは秀逸だった。とにかく、「怖い」。わけも解らず、「怖い」。サスペリアのオマージュだから、お約束の連続なんだけど、小説ではなかなか無いと思う。そして、文章でしか、表現できない部分もある。
  • ただ、映画と異なるのは、これが「ミステリ」でもある、という点だ。きちんと、方程式はイコールで結ばれて、(いちおう)合理性のある結論となる。
  • ただ、ホラーでもあるので、結局は・・・ふふふふ。なのですよ。
  • O/N。