• @東十条駅。南口を出て坂道を下る。保健所の信号を右折。
  • 程なく発見。やはり並んでいるか。小春日和だし、世界樹の迷宮IIもある。楽勝。
  • さて、さて、さて。この麺処 ほん田。なんと、店主が若干21歳なのだとか。いわゆる天才肌という奴らしい。この歳で城持ちである。21歳の頃、わたしは何をしてましたか(汗?
  • 無駄にトシだけとったなあ。これから先は壊れていくだけだろうし。終わったな、わたし。


店舗です。「21」と書いてある事に注目。

  • さらに情報によると店主は、細面のイケメンらしい。実に実に憎たらしい。
  • スタッフも全員若い。にもかかわらず、接客と誘導がたいしたものだ。
  • 店主氏確認。なるほど、本当に中性的なイケメンだ。しかしその声は、良く通る。動きが素晴らしい。これは確かに末恐ろしいワカモノだ。
  • 彼の仕事を見ていると、かなり爽快な気分になってくる。テンポの良い打撃系格闘技を見ている感じだ。
  • 特製つけ麺(魚介)、大人の味玉をオーダ。
  • 麺は、やや細目の感じの中太。つるのようにしなる。うまうま。
  • つけだれは、魚が少し強めですが、動物のうま味もあります。一部が乳化して、マヨネーズみたいな軽い酸味がある。なかなか特異的。


麺は、思いっきりピンボケしてしまったので、つけだれのみ。

  • ここまでは良かったが、チャーシュー(ローストポーク!)と味玉がしょんぼり風味だった。すごく「塩辛い」のだ。「塩加減の好み」というレベルではない。顔をしかめるぐらいしょっぱい。
  • ネットでは、どこもかしこも褒めちぎりで、誰もこの事を書いていない。何かを恐れているのだろうか?
  • ともあれ。あれだけのスープを完成させた店主が気がついていない筈がない*1
  • はっきりと書いておこう。チャーシューと味玉は、商業レベルに達してない。売り物にはならない。
  • もう一度、来てみよう。それだけの魅力がこの店にはある。もちろん味玉とチャーシュをつけてみよう。今度は汁そばかな。

*1:この塩過剰が、仕様で目指した味なのだったら、わたしに合わないだけの話。