• @池袋宙域。なんつっ亭の正面にできた、つけ麺 椿を捕らえる。西新井に本店があるそうです。


池袋西口の繁華街ど真ん中。風俗店や飲み屋が林立。

  • 店内に入った瞬間に激しい後悔。「老人」2人がえっちらおっちらと仕事をしている(汗。
  • 店内並び6人。カウンタ9席。座っているほとんどの人が、食べていない。前の客の食器が片づけられておらず、また、片づける意志もない。いらっしゃいませの挨拶もない。並びの誘導もしない。老人2人の顔色はどす黒く、倒れる寸前。
  • うわぁい(汗。せめて列と席への誘導はやらないと、いつかトラブルが起きるだろう。
  • 最初の修業のシーンまで来て、やっと着席できた。


イスは、「瓶」です。これがなかなかよろしいのよ。脚に、服やモノがひっかからないので、スムーズに着席できる。

  • 特製つけ麺をオーダ。メニューはつけ麺のみで、汁そばはやってません。なかなかに潔い。
  • 着席から14分後(計測していた)、ようやく登場。カウンタは大荒れ、行列はぐちゃぐちゃ、老人2人は死に物狂い。この時点で、つけ麺の味は諦めてました。また痛いネタを拾っちゃったなと。
  • 麺をつかんでみて驚いた。あれれ。つけだれに浸さずにそのまま食べる。美味い・・・。なんでだ?やるな、老人っ!
  • 普通のコシじゃないだろ、これ(汗。
  • つけだれ。美味い・・・。刻んだ肉片やらなんやらで、粘度は高い、いわゆる六厘舎タイプ。酸味とうま味がより強く、わたしは六厘舎よりこちらが好き。魚介は弱め。浮かせた魚粉はなし。時折、水菜と柚子がぱしんと弾ける。
  • なんだ、この極太チャーシューは。肉の繊維面ごとに味が変化している。美味い・・・。
  • 死に損ないの老人ホーム+最低接客店なのに、美味いよ。_| ̄|○


どろっどろっです。海苔をくぐらせると、肉片がびっしりとすくえます。スープ割りはポットで自分でやります。味に変化はなく、薄まるだけ。


水菜、ネギが多めなのは、粘度が高いつけだれにあわせてあるのか。


ごんぶとチャーシュー。脂、筋原繊維と味が変化。これ1つで、ビール飲みたい。

  • つけ麺 椿。ハイレベルでした(味は)。美味いです。また来たいです。ただし。
  • 老人2人では限界でしょう。おそらくあと1週間、もたないと思われ。ラーメン屋さんは、フィジカルな能力が徹底的に要求されます。若い人でも、カラダを壊して閉店する人は珍しくないのです。
  • また椿のつけ麺が食べたいです。ですから。若いスタッフを雇って下さい。お願いです。