• 1400過ぎまで、ポスタを中心に精力的に取材。
  • データの解釈についての質問は、元々しないし(これはこれでかなり問題なのだが)なによりも、それを話す力はわたしにはない。必然的に、実験の事について質問する事になる。
  • 珍しい実験系のテクニックなんかを見つけて、素朴に質問してみるのだが、ケチャップ人からは、たまにこんな答えが返ってきたりして、考えさせられる。

だれか「実験作業のことなんか知らないぜ、だってみんなテクニシャンがやってるんだから! 俺達は研究者だから実験作業なんて事はしないよ。実験のアイデアは出すけどな(意訳)!」

  • 分業が進んだケチャップ国ならではですな。正論だし、効率的だ。ここで、「生命科学をやってるのに、ねずみ1匹触れないで何が解るんだ、クソ野郎、氏ね」と言う精神論に取り憑かれているわたしは、負け犬です。きゃいんきゃいん。
  • 安宿撤退。シャワー浴びて、学会会場で捕獲してきたホットドッグで、ラバットブルーを流し込む。発表は終わったし、海が見える南キャリフォルニヤのホテルのテラスで昼ビール。悪くない、悪くない。


安宿より。平屋なのでこんな感じの景色が。海鳥の声だけが淡々とする。これが日本だったらサザンとチューブが大音量で流されて、屋台からは焼きそばソース臭が大量に噴出して、性春しているチャパツな若者たちが雌やら雄やらを物色する景色が形成される。まあ、それはそれで、「悪くない、悪くない」けどな。

  • 強烈な日差しで暑いが、雲がさして日陰になるとおどろくほど寒い。極端に乾燥している空気。悪くない、悪くない。
  • 気絶。
  • 1900、元リーダな人にたたき起こされて、夕食へ。まだお外は明るい。
  • ヴェトナム料理屋へ。何でも食べちゃうわたしだが、生春巻きとコリアンダーは、自分からは手を出さない。つまり、ヴェトナム料理には向かない。
  • ボイルされて、ライムを絞って食べる大海老に集中攻撃を仕掛ける。
  • 2100、安宿撤退。即座に気絶。健康的だ(汗。