• 神奈川県の奥地に向けて進撃を開始。
  • 順調にオバQが遅延して、40分遅れ。4年生のエリーンに打電。
  • @神奈川研究室。父兄向けの講演会にs県へ向かう大ボスと入れ違え。打ち合わせ5分。
  • 軽い講義、マウスさんたちのお家セッティング、体重測定などをエリーンに教えつつ、作業。すごく楽しそうだねー(棒読み)。
  • さてさてさて。本日のハイライト、ゾンデを使ってマウスへ薬物を経口投与するの巻だ。生まれて初めて触るマウス(ねずみ)だ。保定が外れて指を齧られる、ゾンデで気管を突き破る、そもそも怖くてねずみに触れないなどなどの多彩なネタを毎年見る事が出来る。
  • が、しかし。エリーンは数年に一度現れる「きれいな手」をもった娘だった(汗。
  • 実験作業は、生れ持った「手」に、かなりの影響を受ける。アタマが良くて論文を大量に読み込んでいてアイデアなんざ湧き出るぜっというニンゲンも、マウスへの経口投与が自分ではどうしてもできなくて研究が進まないなんてことがあり得る。こーいうヒトは、40歳になっても50歳になっても、できない。なぜならば、「手」を持っていないからだ(とっても科学的)。
  • 対照的に。研究室には滅多に来ないわ、そもそも授業の単位が大ピンチという不真面目な学生さんでも。「きれいな手」を持ったニンゲンは、するすると作業を身に付けてしまったりする。
  • ちうわけで。エリーンは、がっしとマウスを押さえつけ、するするとゾンデを胃まで突っ込み、ちゃっちゃっとクスリを飲ませるのだった。
  • ちなみに。bajaの「手」は、ごく普通です。
  • 続いて、4年生のヒラリィが登場。
  • こちらは、試験管内の細胞で、シュミレーションする系。
  • 軽い講義と、嫌気性菌の継代。見ているとどうにも、大学院進学希望でプロ志向のヒラリィの手は、きれいとは言えないようだ・・・。
  • 1900離脱。
  • あさぎり→小江戸とつないで彩の国に帰還。