• 0930覚醒。
  • アキバ宙域へ。
  • 富貴で牡蛎フライ定食。秋の恒例。
  • 暖簾をくぐると満席。仕方ない、今日は諦めよう。立ち去ろうとすると、「もうすぐに空くよー」
  • ありがたや。早速、牡蛎フライ定食をオーダ。この時、既にわたしの牡蛎は鍋の中に入ったのだった。
  • 店内へ。
  • すると。相席じゃねーか!冗談じゃねぇよ。さらに、その相手はカップルであった・・・。さらにそやつらは、アキバなんたらマップをチェックしている。観光客(カップル)が、なんで富貴にいるんだよ(怒。
  • こんな時、貴方ならどうする?
  • 当然、華麗にキャンセル。席を立とうとすると、「もう牡蛎揚げちゃったよー」と富貴のおかあさんは、戦線離脱を認めないのであった。
  • 左斜め下30度の角度で(計測したワケではない)、首をねじ曲げて食べる牡蛎フライは味なんかまったくしないのであった。
  • 目の前のカップルを、油断なく索敵。なめんなよ。
  • 「あーん」していた。(ほんとう)ニ□○_
  • 1つ半、食べたあたりで恥も外聞も無く無条件降伏。1000円をテーブルにおいて潰走を開始。
  • 背後から容赦なく迫撃を受ける。富貴のおかあさん「近ごろの子は相席もできないのねー」、カップル♀「やっぱりアキバの人だねー」、カップル♂「いかにもだねー?」
  • わたし、頑張ったよね? 頑張った、か。負け犬はいつも頑張ったと言う。結果に残るのは勝ったか負けたかだけ。頑張ったなどというのは自己満足に過ぎん。胸を張れるのは勝った者だけだ。
  • これから先、一生どうでしょうします!、全ての三次のニンゲンとは関わらない事を固く誓ったのだった。