• いつもはメンチカツなのだが、カキフライが目につく。純米の春鹿とともにオーダ。すると、おねーさんがこんなことを言ってきた。

おねーさん「日本酒に合わせるのでしたら、揚げ具合をレアにできます。生でも食べられるので、レアをお勧めします」

  • ううむ、なるほど。店から通達されているのだろうけど、その若さでそのアドバイスをしてくると「こいつ、何者だっ!?」という気持ちになるなw
  • カキフライ着。ここは、醤油+レモンで勝負でしょう。衣に穴を開けると、牡蠣ジュースがびゅっと飛び出てきた。そいつをすすり込んだ後に、間髪を入れずに純米酒で迫撃をかける。こいつは堪らん! 香りが複雑過ぎて文章にはできないな。焼き牡蠣、生牡蠣にはない衣の脂が、辛口の純米酒とナンラカの変化を惹起するものと考えられる。


かっぱかっぱと日本酒を摂取してしまう。目覚めてしまった。カキフライと純米酒の悪魔的な組み合わせに。