• ちょいとググるとすぐに分かるが、「適量」のアルコールならば毎日飲んでも全く健康には影響しない(むしろ身体にいい)。また、週2日程度の休肝日でダメージを受けた肝臓が回復することはない。やっても無駄である。3-4週間程度の連続禁酒でガンマGTPは急低下するが、肝心のAST/ALTは半年以上は断酒しないと有意な低下は無いことが多い。
    • 休肝日」という概念は日本の厚労省が提案した「キャンペーン」の一部に過ぎず、医学的なEvidenceは不十分だ。やるなら、休肝日じゃなくて断酒だ。
    • 弊日記では既にテンプレと化している「XXXでビール」という表記から分かるように、わたしはほぼ毎日の飲酒を行っている。それでもここ15年間において、肝臓の検査値で異常値が出たことはない。
    • じゃあじゃあ休肝日なんて取らなくてもいいだろが? となるが、そうでもないのだ。休肝日、即ち酒を抜くと、(1) 睡眠が深くて寝覚めがよく、昼食後に眠くならない。頭の動きが明らかに速くなって思考も深くなるし、それが持続する。(2) 消化管の調子が良くなってメシが美味い。(3) 精神状態が凄く安定する。(4) 実験作業において、終盤でも球威が落ちることがなくヘバらない。(5) 休肝日の次の日のサケは最高に美味い!
    • つまり、いい事ばかりしかないのである。休肝日も飲酒の楽しみの1つと認識するように心がける。を目指しているだった。
  • ひとまず。