• 昨日から、自分で購入した自分へのお誕生日プレゼントである帽子を装備して出社している。他の社員には見られたくないの格好なので(今更だな)、敷地内に入る前に装備枠から外している。帰りは、敷地を出てから装備。この行為が「仕事終わりスイッチ」として有効であることに気がついた。帽子をかぶった瞬間から、研究者でも教育者でもない怪しい小汚いおっさんに戻るのである。
  • とは言え、わたしとてまだまだ仕事への情熱が完全に失せたわけではない。だから、帽子をかぶって敷地外に出ても実験や論文のことを考えてしまう。これはいいのだ。考えるのは。良くないのは、過去や未来のことについて妄想して、不安になったり怒ったりすることである。つまり、莫妄想。簡単にいえば悩むということ。特に人間関係については、無意味なだけではなく自傷行為になる。
  • 洒落にならないほど歳を重ねてしまった。もう、時間がないのである。近いうちに死ぬのだ、わたしは。帽子をかぶっている時は、悩むのではなく考えようと思う。
  • ひとまず。
  • アサイチで某精密機械室に籠城する。そして、外す。対照群と変化なし。前回は、きっかり有意差がついていたのに。敗北だ。
  • 実験ノートを見直すと陽性かくにん! よかった。些細だがトラブルに巻き込まれて、プロトコルを強制変更した箇所が2つあることが記載されていた。これかな、orz
  • 後詰めの艦隊を追いかけさせておいて正解。あーもうね。Restartは明後日に可能。