• ライブ会場に戻って、午後のライブ。ショートコントと大道芸を中心に取材。
  • なんとか明るい時間に撤退可能となった。時間が出来たので、お城を観に行くことに。実は遥か昔にわたしはお城を訪れたことがあるそうなのだ。もちろん記憶なんかないけど。
    • baja家は全員が薩摩国の出自なのだが、関西に移住した一族もいる。その親戚(従兄弟)を尋ねるときにお城にも行ったそうだ。お城どころか、奈良京都大阪の代表的観光地は殆ど制覇しているそうだ。もちろん記憶はないんだが・・・。




んん。良いところですな。さすがに天守閣付近は観光客でごった返していましたけど、周りの公園は本当に静かで落ち着いたところだ。人も閑散と分布。ベンチに座っているのはスーツ姿のサラリーマンが殆どで、定時前ですから、最高のおさぼり息抜きスポットなんでしょう。

  • 宿に撤退。60分の仮眠をとってから、お楽しみの串かつ独り酒に出撃。
  • 梅田の地下を適当にぐいぐい進んでいると何かの雑居ビルに入っていた。そこに佇む小さめの串かつ屋に突撃。
  • 入った瞬間に当たりかもという感覚があり、すぐに確信に変わっていった。家族経営で一見の客にも丁寧に接客、もちろん常連とのトークは盛り上がっている。親父さんは寡黙に串を揚げ、おかみさん(乳でか)と看板娘(乳超でか!)はくるくるとオーダーを捌いていく。



串かつの写真を全てageてもあまり代わり映えしないだろうから、この日のオーダーを攻撃隊ごとに貼っていく。カッコ内の調味料は、これで食せとお勧めがあったもの。
第一次攻撃隊: おくら、こんにゃく(だし醤油)、タコ、チーズ
第二次攻撃隊: 舞茸、うずら、若鶏、牡蠣(ポン酢)
第三次攻撃隊: きす(だし醤油)、ソーセージ、ヤングコーン、紅ショウガ
第四次攻撃隊: 牡蠣、チーズ(塩)、イカ(ポン酢)、りんご(シナモンシュガー)、りんご(お代りした。2本目は塩)

  • 最後の締めのりんごに注目。これが物凄く美味しかった。ええ、りんごって果物のアレですよ。驚いたなぁ。
  • 飲んで食べて3000円弱だった。数年に1度あるかないかの上機嫌になったわたしは、大変に珍しいことに親父さん、おかみさん(乳でか)、看板娘(乳超でか!)にそれぞれに何回もお礼を言い、トークもした。これは本当に天変地異レベルの行動であり、今は理解に苦しむ。
  • 撤退しようとしたが、どうしても大阪駅にたどり着けないので、一駅ぶん電車に乗った。
  • 数年に1度あるかないかの上機嫌は続いており、Twitterで喚いたり友永大尉に自慢のメールを送りつけたりした。わたしは、とんでもない当たりの隠れ家的なお店を引き当てたのだ、これは秘密なのだ、ムフフフと怪しく激しくほくそ笑んだ。しかし、後日に屋号を検索にかけると、この店は知る人ぞ知る名店の「串かつ・七福神」であることがすぐに判明した。これだからイソターネットって嫌いよ!大っ嫌いよ!!