- 帰還し、午睡へ。再起動は60分後。
- 再び屍人荘の殺人。探偵役その2が・・・。意味があって出してきたキャラなのだろうから、何が起きたのやら。
- 1600、焚火野宿仲間と新年会のために池袋宙域へ移動を開始。
- 目をつけていた酒場を偵察。あーここか。何回も目の前を通っているはずなのにその存在に気がついていなかった。
- ジュンク堂へ。買う予定だった仕事関係の雑誌は、見当違いの内容だった。この分野はややこしい。
- 集合場所へ。おじさんたちがワラワラと集まってくる。格好だけは全員がアウトドアギアで固めていて草生える。
- 先程の店へ。う。入りづらいねw
- 戸を開けた瞬間に30年前、いや40年前ほどにタイムスリップした。情報通りだ。ここはキテるな・・・。
- 店主は75歳は越えている。注文取りと会計に専念しているようだ。厨房は30代の職人さんと60代の女将さん。
- 客層は60-70歳のジジイグループが2組。40代のグループが2組(うち1つはわしらだ)。驚いたのは、後から若いカップルが予約していたのですがと、2組入ってきたことだ。その2組は若いが異様に落ち着いている。カウンターでは30代の姐さんが独り酒をキメていた。
- では、とオーダを開始。
瓶ビールを頼むと黙って赤星が出てくるところから普通の店ではないよ。突き出しはそぼろ煮で、完全にフルスクラッチであることが確認できる。
マストとされている看板メニューのなめろう。これは確かに旨すぎる! 驚いたぞ。たまらず日本酒にドリンクを換装。日本酒は土佐鶴しか置いていないが、そこがまた潔い。
もう頼む前から美味いと分かっているぶり大根。大根は歯ごたえを残して炊き上げられているのに、なぜこんなに味が染みているのやら。ぶりは巨大なカマ部分が丸ごと投入されており、永遠に日本酒を呼び込むフレンドなんだネ!
イワシつみれポン酢。やばすぎ。この辺りから速度を増して全員が冷やの土佐鶴をぐびぐびヤりだした。危険な兆候だ。
シメに頼んだ天ぷら盛り合わせ。隣のおじさんをバシバシ叩いてしまうほど美味い。
- 退店間際。名物シーンである店主の会計を見ることがてきた。すなわち「そろばん」によるものである。貴重だよ、この光景は!
真の大人の社交場である昭和44年創業の大衆酒場でした。もちろん、吉田類先生は訪問済み。
- この店は貴重だ。これからいつまで存在し続けるか危うい。出来る限り、友人たちを連れていきたいし、独り酒にもチャレンジしてみたい。
- もう全員がかなり酔っている。土佐鶴の大徳利を何本頼んだのかなんて覚えているわけがない。
- 当然、二次会だァ!!と騒ぐ中高年ども。みっともないし、明日は二日酔い確実だよ? かく言うわたしも「突撃じゃァ!!」と先陣を切っていたらしいが・・・。覚えていない。