• ジェス先生(フィリピン)。今日からついに中級者向けと定義されているスピーキング海域に侵入してみた。いろいろある中でチョイスしたのは、予習が可能なセッション。絵を見てそれについて話すというもの。これだったら予めネタを仕込んでおける。
  • ところが、ジェス先生は違った。最初から教材を無視。いきなりフリートークから始まった。想定外の状況になって完全にあうあうあー。応戦せよ、これがスピーキング!
  • 悲しいかな、やはりあうあうあーである。ちょっと突っ込まれると文章ではなく単語+Right?を叫ぶヲレだった。
  • 後半の10分でようやく教材。仕込んであったネタで応戦するが、やはり話題はどんどんずれていく。なぜかマイワイフがどうやって毎朝起こしてくれるのか?というハナシになっている。「若い頃は、甘くウィスパーな声でボクの名前を呼んで起こしてくれたマイワイフだが、最近はバキュームクリーナーで髪の毛を吸い上げて起こす。彼女は変わってしまった。ベリィテリブルだ!」と話すと先生は咳き込むほどの大爆笑。よしっ、任務達成(違います)。まま、ともあれ仕込んだネタではなくアドリブで上記内容を、単語ではなく文章で話せたのでちょっとは気分が上向いた。よくもスラスラと出てきたものだ。
    • 因みに上記の起こし方はネタではなく事実である。