• 1000覚醒。
  • 相方と駅前まで出る。本日も絶賛お祭り中。どこからこんなにヒトが湧いてくるのやら。
  • スタバアワー。地元お祭りに参加する方法についてあれこれ話す。
  • 地域完全密着で、しかも閉鎖的な土地柄なので新参者がホイホイと法被を着られるほど甘くはないのだ。条件は厳しい。
    • (1)年会費をそれ相応払う。法被を着たいなら年間5万円以上+衣装代。山車に乗りたいなら寄付を十万単位で複数回行う(貧乏人不可)。
    • (2)当たり前だが、町内に十年以上在住のこと。賃貸は認められない。月に数度の町内会の寄り合いに出席して、顔を覚えてもらう(コミュ障不可)。
    • (3)最低でも二人以上の子供がいること。もちろん子供会に参加させて御囃子の特訓をさせる(非リア不可)。
    • (4)自営業が望ましい。もしくは社会的に認められた正しい職業に就いている事(研究者不可)。
  • 我が家が参加する日は永遠に来ないことが解る。
  • 人ごみが大嫌いな相方を射出して、本日も祭り見物へ。
  • まずは腹を作る。ソース成分の圧倒的不足が懸念されていたため、素直に屋台で焼きそばを買い、地べたに座り込んでずりずりと喰らう。ぼっちで、首には一眼、オドオドしているかと思えば、ときおり殺気めいた視線をトバス怪しいヒゲ中年が焼きそば食ってる図の完成。この手の輩は祭りに参加どころか、町内にいるべきではないのだろう。まさにクズ。