- とある学会のスライドに着手。シンポジウム発表だいうことを失念していたし、学会そのものも失念していた。
- ネタは焼き直し。またかい。ええ、そうなんですわ。新作はよってところなんです。
- 完全新作は2つ思いついている。来春に、うーんどうじゃろ。
- 走りに行く。8km。
- 離脱。帰りしなにクワガタポイントへ向かった。酢酸エチルも携行しているので採集者の格闘スタイルで挑む。
- 今日は人影はないな。よしよし。まずは、最も大きい樹液酒場からチェックしていく。
- 40mm級のコクワのみ。あとはケシキスイとGだ。樹液も枯れかけているな。ライトを上に移動してスキャンを開始すると、ボタッという感じでかなり大きめの甲虫が落下してきた。反射的に引っ掴む。
- おお、ウスバカミキリかー。実物は小学生の時に見たような気がしないでもない。それにしても大きい。50mlコニカルチューブにギリギリで入る。
- これに気を良くして普段よりも丁寧に樹木をスキャンしていく。3m上方にまたもやウスバカミキリのシルエット。木に振動を伝えるように重いキックを打ち込むと、ボタッと落ちてきた。息を荒くして引っ掴む。その後、同様に2頭をキックで落とすことに成功。ちょうど発生してるタイミングだったようだ。
- 未練がましくスキャンを続ける。60mm級ノコギリの死骸を確認・・・。
- コカブトムシがのこのこ歩いている。もちろんガス室へ。最後に毛虫を狩っていたアオオサムシを拙子で引っ掴んで終了。気がつけば50分あまりも真っ暗な雑木林を散策していた。怪しさ大爆発。肝心のクワガタは、最初のコクワガタのみだった。
巨大ウスバカミキリ。後日に撮影。計測すると58.5mmあった。多くの人は、40mmを超えるとムシだと「大きい」と感じる。