- 観客数15人ほどで、君の名は。を鑑賞。
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- 大ヒット上映中の新海誠の新作。秒速5センチメートルは劇場で観たな。検索したら2007年でした→秒速5センチメートル - 道が無くてもbajaがある〜season 4〜
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- もちろんネタバレはしない方向で感想をば。
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- ああ、これはね。高校生カップルが集団デェトで観るもんじゃないっすよ。これはね、疲れきった中高年オタクおやじ(含むわたし)が観るものです。汚れきって老いさらばえていても、まだココロのどこかに美しい傷を抱えている方は泣いちゃうでしょうな。残念ながら、わたしは泣けませんでしたが、鑑賞中ずっとにこにこ(not ニヤニヤ)して、いいないいな〜と楽しめましたわ。
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- 相変わらず美しい。よく言われる光の方向。太陽の位置と言ってもいいか。これが威力を発揮している。2方向から陽が射すという不自然な事も起きているのだが、それもいい演出になっている。アニメーションの技術だけに注目しても楽しめるだろう。
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- SF的には、恐らくだが既に本作の設定は、もう何かの作品で使われていると思う。入れ替わり+シュタゲ、かな?
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- 気に入ったキャラはヒロインの妹ちゃん。小学四年生のしっかり者。コミカルパートの起点となる役で、妹ちゃんが出てくると必ず大笑い。
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- 前述した通りに、中高年向けです。ココロのどこかに美しい傷を抱えている方はハマるでしょう。逆に、中高年オタクおやじであっても四六時中に渡って、銃撃戦やらレイプやらゾンビなんかを期待しているひねくれ者の完全形態の方(そこの、君だ!)には合わないでしょう。急性全身強烈激烈湿疹で悶えて、慢性幸せ呪い脳膜炎で鑑賞後もじくじくと苦しむだろうな。
- 終劇は1900。まだまだヲレのエア出勤は終わらないぜ。
- シメに健康ランドへ。