• 1時間ほどハンズや本屋を冷やかした。東武デパートの本屋でこち亀最終巻(200)を発見したので、保護。残り2冊だった。
  • 最強の埼京線で彩の国に帰国。車内読書はこち亀最終巻(200)。ああ、もう本当に限界だったのだな、と分かった。ちょっと休まないとな。40年間の皆勤賞は偉業だ。
  • 先日、謎の高校生カップル集団発生によって弾き出されて観られなかった君の名は。の席を確保。タダ券により無料鑑賞。
    • もちろんネタバレはしない方向で感想をば。
    • ああ、これはね。高校生カップルが集団デェトで観るもんじゃないっすよ。これはね、疲れきった中高年オタクおやじ(含むわたし)が観るものです。汚れきって老いさらばえていても、まだココロのどこかに美しい傷を抱えている方は泣いちゃうでしょうな。残念ながら、わたしは泣けませんでしたが、鑑賞中ずっとにこにこ(not ニヤニヤ)して、いいないいな〜と楽しめましたわ。
    • 相変わらず美しい。よく言われる光の方向。太陽の位置と言ってもいいか。これが威力を発揮している。2方向から陽が射すという不自然な事も起きているのだが、それもいい演出になっている。アニメーションの技術だけに注目しても楽しめるだろう。
    • SF的には、恐らくだが既に本作の設定は、もう何かの作品で使われていると思う。入れ替わり+シュタゲ、かな?
    • 大原さやか様は、ヒロインの母親役。セリフは数秒だったが、実はかなりの部分で大原さやか様は喋っていました。ファンにはよく知られていることです。そう、アナウンスです。留守電から駅放送に至るまで、全てのアナウンスがさぁやでしたw
    • 気に入ったキャラはヒロインの妹ちゃん。小学四年生のしっかり者。コミカルパートの起点となる役で、妹ちゃんが出てくると必ず大笑い。
    • 前述した通りに、中高年向けです。ココロのどこかに美しい傷を抱えている方はハマるでしょう。逆に、中高年オタクおやじであっても四六時中に渡って、銃撃戦やらレイプやらゾンビなんかを期待しているひねくれ者の完全形態の方(そこの、君だ!)には合わないでしょう。急性全身強烈激烈湿疹で悶えて、慢性幸せ呪い脳膜炎で鑑賞後もじくじくと苦しむだろうな。
  • 終劇は1900。まだまだヲレのエア出勤は終わらないぜ。
  • 珈琲館にて、高野秀行さんの納豆本の続き。ゴールデン・トライアングルに納豆の取材で行っちゃう人生を送りたかった。