• 某巨大施設にて、リビングホチキスどもの経過観察。明日から症状が出る。
  • カルト説法会に久しぶりに出席しようと思っていたのだが、直前になって強い拒否反応。どうしても足がすくむ。歩く死体の特権を行使して、逃走。再来週から本気出す。
  • 老後の妄想が始まってしまい、脳が痛い。実験室を追い出されたら、死ぬしか無いと思う。焚火バイク仲間のとある古い友人(超大企業エリート)の話では、わたしぐらいの年齢のちゃんとしたカタギのサラリーマンだと国家資格の4つや5つは普通に持っていて、定年後はそれを活かして再就職や独立をして、月収40-50万を稼ぐのは当たり前だと聞く(本当?)。ヲレ、国家資格なんて1個も持ってないぞ。さらに、預貯金はサイテーでも2000万円は確保しているのが殆どだという。ヲレ、20万しかないぞ。
  • 一方のわたし。どんなにたくさん論文を書いて現役時代にちやほやされようが、通用するのやくざ業界のみである。定年後に組を追放されればつぶしなんか利くわけない。つまり、わたしのやっている仕事なんてカネにもクソにならねぇって事だ(やっと気がついたか)。つまり、定年後は収入が無くなって野垂れ死にが確定しているわけだ。
  • ただでさえ「歩く死体」だ。リビングホチキスどものケツ穴を毎日楽しく鑑賞して、運良くNatureなんかに掲載されても収入は増えない。だったら、副業でもやって現金をかき集めておくほうがいいのではないか。確か、株取引は合法だ。もしくは、自由業の強みで、それこそ何かの国家資格を取得するとか。宝くじも(・∀・)イイネ!!
  • ベストは、全てからドロップアウトしてカヌー犬とともにユーコン川に旅立つことだよな(またかい)。どうせ野垂れ死ぬなら、アラスカの荒野で前のめりに斃れたい。かすむ意識。ぺろぺろと相方のカヌー犬が顔を舐めてくれる感触だけがはっきりとしている。よろよろと最後の力を振り絞って、相方の頬を弱々しく撫でて、最後に片頬で微笑み力尽きる。哀しげに遠吠えをする相方のバックにはスーパームーン。これだ。