• 帰還は日付変更線を20分ばかり越えた頃。明日は休みだし、作業の達成感も相まってぐいぐいとアルコールを入れる。
  • なぜか友永大尉のご機嫌も麗しく、「わたしが貰ったバランタイン17年」の水割りを横からかっさらって飲んでいる。
  • 友永大尉は、基本的にサケは飲まなかった(過去形)。飲む時は正月やクリスマスなどの限られた日で、これはいわゆる理想的な機会飲酒というやつである。アルコール常用者のわたしから見ると、羨ましいやら憎たらしいやらである。
  • ところがここ最近、わたしが飲んでいると横からつまみ飲みのように2-3口を飲むようになった。旨いそうだ。さぁここからが「入り口」だ。ククク、習慣づいたらもう止められんよ。
    • ちなみに、大尉は飲まないがアルコールにはとても強い体質。「素質」は十分だ。