• 0715覚醒。プチ採集旅に出ます。karrimorのdale28は存分にサマになっているが、怪しげなトートバックを持っておりソレが全体の雰囲気を台無しにしている。「何しに行くの、この人?」
  • 地元を出立。まずは大宮宙域へ。この通勤電車をアウトドアスタイルで突破するのが最もストレスが溜まる。周りのリーサラの方々は、その殆どが不機嫌であり、その中の2割程は明らかに苛立っている。遊びに行く身で冷静に観察すると、よく解るのである。みんな大変だなぁ・・・。
  • 憎しみをこめて階段を激走するリーサラの方々の群れを突破し、高崎線へ。あの混雑を見てしまうと予定にはなかったグリーン券(980円)を行使してしまうのは無理も無いよな。広い指定席にくつろいで、おにぎりの朝食を済ませると速やかに睡眠不足を補うべく。
  • 気がつくとグンマー帝国領に入っていた。さて、ここからだ。
  • 高崎駅から、ローカル線へ。乗り継ぎは成功。失敗すると1時間待ちとなる。
  • ここからちょうど1時間の移動で終点へ。高度がぐんぐんと上がっていく。到着駅の標高は491mだった。
  • さて。目をつけていた山へ歩き出すが、林道その1はすぐに行き止まりになってしまった。グークルマップのバカァ!!
  • もう1つの林道2が当たりのようだ。よしよし。装備をアクティヴにする。いつもは採集用具を引っ張り出すだけなのだが、今回は帝国領がヤマビルの名産地ということで、靴周辺から靴下まで入念にヤマビルファイターを塗布する作業がある。


頼むぞぉ。成分は肌に塗る普通の虫よけ(ディート)が、濃くなったもの。匂いをごまかすためか強いレモンの香りがついている。肌に塗ってはいけません!の注意書きも。


林道入口。一般人が入り込むことはまずないと思われ。もちろん、ダートだ。オフロードバイクなら入れるが四輪車は無理だろう(翌日、その考えは否定された)。

  • 登る前にカロリー入れるか。