• 駅から徒歩7分ぐらいかねえ。目指すお店を発見。かなり目立ちますよ。


ウリの「塩」がアピールされてます。

  • 炙りチャーシュー塩+塩たまごをオーダ。


キター。ひるがおの「塩」。白髪ネギの上の黄色い粉はホタテフレークだそうです。

  • 完全に無化調。味の素なしよ。baja自身は、無化調=全てが美味いとは思いません。適度に入れた方が「中毒性」が生まれます。もちろん、入れ過ぎたら台無しに。つまり、完全に無化調だと、パンチに欠けるのです。
  • ヒトによっては、無化調を「薄くて、味がしない」と感じるヒトもいるのですよ。さらに、返しが「塩」。醤油や味噌とちがって、わずかなミネラルの味でしか返せない「塩」。
  • 「ひるがお」の「塩」は、これらの制限をかいくぐって、美味みを出しています。すごいすごい。かなり無理な例えですが、ホンダの自然吸気エンジンに似ています。ターボ(化学調味料)のパンチ力を、補うべく、職人のウデによるファインチューニング(様々な天然素材=宗田ぶし鰹、羅臼昆布、利尻昆布、大山鶏、などなど)で勝負。
  • 正直、驚きました。これほどとは。塩ラーメンは、今までどこを比べても、ほとんど区別がつかなかったです。しかし、ここは違う!!
  • 最後まで、飽きないのです>ひるがおの塩。舌が麻痺しない。スープを飲むたびに、最後まで新鮮なのですよ。
  • 麺は、様々な太さが混在するという凝りようです。スープが凄いので、注目度は弱まってますけど、なかなか。味玉は、真ん中にエビが仕込まれてました。こちらも味付けは「塩」。ううむ。
  • このお店は大当たり、おさすがでございます。また来ます。次はつけ麺ですな。
  • あ、あとね、余計な事だが「べんてん」の関係者が訪ねてきて、「ご挨拶」してましたよ?キモウザイよ、キミ達?客が来ない時に、そういう事はしましょう。