• 「燦燦斗(さんさんと)」。自家製麺、若夫婦経営、つけ麺メイン、丁寧な仕事ゆえ並び覚悟、と最近ありがちなお店。
  • 東十条駅から徒歩1分との事。目視できるハズだ。
  • ところが見つからない。慌てて住所からEZナビウォークを起動してもたどりつけない。GPSからの追跡を巧みにかわしているらしい(違。
  • さらに、線路をまたぐ複雑怪奇な立体構造、東十条駅の嘘掲示など、よってたかって襲われる。徒歩1分のハズだぜ?
  • なんと30分近くも彷徨い、住所もGPSもランドマークも無視して検討した結果、ようやく発見。「勘」である。ひでえなおい。
  • 罠を書いておく。
    • 東京都北区中十条3-16-15。この三丁目が罠。東十条駅の駅案内は三丁目=南口になっている。北口が正解。
    • GPSから回避されている。あてにならないどころか、明後日を案内される。
    • 立体構造と路地の細さ。
    • 近くのお寺のそばと地図には表示される。真っ赤な嘘。
  • 勝利の鍵をコピペしておこう。「東十条駅北口改札を出て左へ、線路上の連絡路を進み石段を登る。上がり口の不動産屋を左に曲がり、坂道を下る途中の右側」
  • 写真の情報もあげておこう。たまには役立つ日記にしてみる。


「たぬき」を左に曲がれ!!


左に曲がった細い路地に行列が確認できるはず。

  • 道に迷ったせいでファーストロットを逃す。並び開始。寒い寒い。
  • 40分後に入店。つけ麺+チャーシュー+味玉をオーダ。


麺は自家製の太麺。穀物の香りは弱いが、しなるようなコシがある。豪というよりも柔。


つけだれ。とみ田に似ている。酸味、甘味はほぼなく、豚と魚介のW。美味しいです。しかし、最も驚いたのがチャーシューでした。このチャーシューは初めての体験。食感は完全に「ローストビーフ」のソレです。あ、ローストポークか。絶品でした。なるほど、こーいう勝負もありだなぁ。

  • スープ割りまで堪能。つけだれの量がかなり少ないのが気になった以外は、全て満足でした。冬の日陰での並びを考えると、再訪するかは悩ましいですが・・・。