• 幕営地の第二候補へ。ほぼ条件を満たしていた。トイレが近くにあるのは予想外の幸運。水は再生水を使っていて煮炊きには使えないけどw
  • 神速で部隊の展開を行う。先にテントを張ると、まず他のグループは近づいてこないからだ。こっち見んなよ!
  • 今年で24年めのベテランたち。恐ろしく手際はいい。あっという間に怪しいテント集団が出現した。
  • しばし休憩した後に、買い出し部隊に加わった。
  • 30分も移動しないうちに魅力的な看板を発見。


地元漁港より水揚げ、新鮮といったコピーに我々はあっけなく騙される。


観光客相手ですが、かなり地魚にこだわったお店でした。解説をそのまま信じれば、ですけど。ともあれ、どれもこれも魅力的で迷うがっ。


やはり、これは譲れません。魚雷のようなヤツラがどーーーーーん。1本4000-6000円ナリ。よさげな1本を確保。

  • スーパーに立ち寄り、酒類とその他食材を確保。幕営地へ帰還。


迫る夕暮れ。野外活動は思っている以上に体力と時間を食いつぶす。野営とは二手三手先を読んで行うものだと赤いロリコンの人も言ってます。


サブウェポンの血鯛。こいつはぶつ切りにして豆腐と野菜で鍋に。返しは塩だけで十分。あ、わたしは塩厨ではありません、念のため。


メインウェポンのカツヲ刺し身。圧倒的な存在感と投射量を誇る。その火力は、焼き肉を一蹴するほど。こいつを支援するために、大葉、葱、生姜、大蒜、マヨネーズ(雄山よ、こいつを試してみろ)を輪形陣で展開。隙はない。

  • カツヲ刺し身は我々の手で捌いた! と書きたいところですが、魚屋のおにーさんに刺し身にしてもらいましたw
  • やがて日は暮れ、準備も終わり。缶ビールのプルトップがぷしぷしと。
  • 気の休まるおっさんどうしが。大いに喰い、大いに飲み、(馬鹿話を)大いに語る最高の遊びが始まる。


1人になれば、いろいろと抱えているんでしょう。しかし、この一瞬は。何よりも。幸せで大切だ。金銭如きで買うことはできない。ザマーミロだ。まぁ、わたくしはお金が何よりも大好きなんですけどぉ。