• 本日は日高屋ではないぞ。いつもの肉屋が経営母体の地元居酒屋へ。
  • 春鹿の冷酒でスタート。


本日のお通しは、ベーコンと大根の煮物。鰹出汁とベーコン出汁(!)のハイブリッド出汁で炊かれている大根はチートと言えよう。これだけで飲んでいられる。

  • 本日の刺身を黒板で確認。果たして、奴は姿を現していた。新秋刀魚の刺し身を高らかにコールした。
  • 程なく到着した秋刀魚刺身は、薄切りではなく材木切りでブロック状になっていた。脂に加えて身の歯ごたえも愉しめる。


生姜醤油で味付けして、口中にほおりこむ。半分ほど咀嚼して辛口の冷酒で追い打ちをかける。日本に産まれて良かった瞬間であり、アタマのてっぺんから何かが吹き出すのが分かる。

  • 冷酒がススムくん。春鹿は枯渇し、秋刀魚の討伐ならず。いつもより早いタイミングで、銀盤の純米吟醸に装備換装した。
  • 刺身をやっつけたので、揚げへ。名物のメンチカツ。酒はハイボールにチェンジしている。


定数は2つなのだが、この日は1つを残して売り切れとなっていた。半額以下で提供してもらった。レモン醤油と中濃ソースであちあちに齧りつく。

  • 揚げの次は焼きでしょう。黒板でめぼしいものを物色。厚切りベーコンとカルビ串焼きをコール。


角切りベーコンから滲み出る身体にワルソーな脂がたまらない一品。ベーコンはレモン塩で、カルビは粒マスタードで撃沈。

  • 2800円オールで大満足。帰還。素晴らしい独り酒でした。
    • この時、とある忘れ物を店にしているのだが、もちろん気がついていない。