• 池袋宙域経由でアキバ宙域入りする予定だったが、気絶してしまった。意識がふっと戻る。高速道路の音が微かに聞こえている。静かだ。ああ、ここまで流れ着いてしまったか。
  • ちうわけで、新木場から折り返し。アキバに向かう気力は折られた。池袋宙域へ。
  • ジュンク堂書店池袋本店でじっくりと本を物色した。小金を持ち合わせていたのでハードカバーを買ってしまう。
  • 西武池袋デパートの屋上でしばし読書。むむ、この小説は当たりかも。
  • その後は地上に降下して、トレッキングブーツの調査など。日が暮れるのを待って、宿題店のやきとんだいだらを目指した。
  • 住所を頼りに歩いていくと、既視感が。ああ、ここは麺屋ごとうの跡地ではないかw
  • そして、焼とん屋にしてはだだっ広い店は、開店しているものの客=0であった。時刻は1830。確かに早い時間だが、今日は金曜日で、ここは秋元屋系の有名店のはずだが。
  • ここ最近、少しだけ度胸が座ってきたわたしは、大抵の飲み屋に1人で入ることができる。しかし、客=0かつスタッフ=4の店に入るのはさすがに躊躇した。
  • 1900ぐらいまで近くの丸井を冷やかした。再び、やきとんだいだらへ。時刻は1920。未だに客=0だった。スタッフがカウンター席でじゃれ合っているのが見えた。はい、ここは切り。もう長くはないね。東武練馬の本店はどうなってるのだろうか。
  • 福島のロマンという日本酒でスタート。正式にはロ万と書くこの薄濁り酒は、わたしには甘過ぎで大失敗。ちまちま要員の煮豆腐で早めにやっつける。
  • 相模灘という辛口の純米に切り替えた。ハツ、タン、シロ、バラを味おまかせで焼いてもらう。


数十種類の肉の部位を少しづつ、それぞれのこだわりの火通しで、それぞれにあったソース(味付け)で出してくれるポークステーキレストランは海外にないだろう? シュラスコが似たようなスタイルだが、アレはどれだけ多く喰えるかを競うだけじゃ(偏見)。


第二次攻撃隊は、変わり串をば。肉巻きしょうが、名物の肉巻きトマト、そしうずらちゃん。うずらはニンニク味噌で頂く。


ドリンクは3冷ホッピーに換装している。ホッピーファンから神格化されている3冷(グラス、ホッピー、焼酎を3つともキンキンに冷やし氷を入れない)だが、わたしは特に優位性を感じない。

  • 3300円オールで撤退。地酒を飲まずにホッピーで通したら1800円ぐらいのはずだ。
  • そのまま池袋線で彩の国に帰還。