- 池袋宙域経由でアキバ宙域入りする予定だったが、気絶してしまった。意識がふっと戻る。高速道路の音が微かに聞こえている。静かだ。ああ、ここまで流れ着いてしまったか。
- ちうわけで、新木場から折り返し。アキバに向かう気力は折られた。池袋宙域へ。
- ジュンク堂書店池袋本店でじっくりと本を物色した。小金を持ち合わせていたのでハードカバーを買ってしまう。
- 西武池袋デパートの屋上でしばし読書。むむ、この小説は当たりかも。
- その後は地上に降下して、トレッキングブーツの調査など。日が暮れるのを待って、宿題店のやきとんだいだらを目指した。
- 住所を頼りに歩いていくと、既視感が。ああ、ここは麺屋ごとうの跡地ではないかw
- そして、焼とん屋にしてはだだっ広い店は、開店しているものの客=0であった。時刻は1830。確かに早い時間だが、今日は金曜日で、ここは秋元屋系の有名店のはずだが。
- ここ最近、少しだけ度胸が座ってきたわたしは、大抵の飲み屋に1人で入ることができる。しかし、客=0かつスタッフ=4の店に入るのはさすがに躊躇した。
- 1900ぐらいまで近くの丸井を冷やかした。再び、やきとんだいだらへ。時刻は1920。未だに客=0だった。スタッフがカウンター席でじゃれ合っているのが見えた。はい、ここは切り。もう長くはないね。東武練馬の本店はどうなってるのだろうか。
- 西武池袋線で桜台宙域へ。結局はいつもの秋元屋桜台店を目指した。ここは揚げ物が無いこと、常連客とスタッフの絡みが濃くて独特の雰囲気があることが難点だが、味はいい。桜台という地域性も気に入っている。最後に訪れたのは、2015年3月20日のようだ→限りなく透明に近いハツ - 道が無くてもbajaがある〜season 4〜。去年は行かなかったのか。
- 福島のロマンという日本酒でスタート。正式にはロ万と書くこの薄濁り酒は、わたしには甘過ぎで大失敗。ちまちま要員の煮豆腐で早めにやっつける。
- 相模灘という辛口の純米に切り替えた。ハツ、タン、シロ、バラを味おまかせで焼いてもらう。
数十種類の肉の部位を少しづつ、それぞれのこだわりの火通しで、それぞれにあったソース(味付け)で出してくれるポークステーキレストランは海外にないだろう? シュラスコが似たようなスタイルだが、アレはどれだけ多く喰えるかを競うだけじゃ(偏見)。
第二次攻撃隊は、変わり串をば。肉巻きしょうが、名物の肉巻きトマト、そしうずらちゃん。うずらはニンニク味噌で頂く。
ドリンクは3冷ホッピーに換装している。ホッピーファンから神格化されている3冷(グラス、ホッピー、焼酎を3つともキンキンに冷やし氷を入れない)だが、わたしは特に優位性を感じない。
- 3300円オールで撤退。地酒を飲まずにホッピーで通したら1800円ぐらいのはずだ。
- そのまま池袋線で彩の国に帰還。