• 記事とは脱線しますが、わたしがどうしても馴染めないカタカナ言葉が「テンション」というヤツである。そう、「テンション上げていこう!」のアレである。
    • 大辞林にも載っちゃってるので市民権を得てるのだな。少数派は、わたしの方だ。

(主に若者語で)気分の盛り上がりのこと。
―が高い
―が下がる

    • 10-20歳代のヒトはおろか、三十路、が四十路も普通に使っている。さすがに五十路のヒトは使わないようだ。わたしにとって、「テンション」=「緊張」、「張力」なのである。特に後者の意味がアタマにこびりついている。だから以下のようなコントが成立するハメになる。

(オペ中に血管を結紮*1しようとする院生J君に対して)baja「おい、そこ、変なテンションかけるな! そのままそのまま!」
(ムッとした顔で)院生J君「ちゃんと落ち着いてますよ!?」

*1:糸で縛ると思いねぇ。