• またまた久しぶりだな、このカテゴリ。ラーメン屋めぐりを開始して16年目になる。すでに店外の匂いを嗅いだだけで、スープの味が想像できるようになってしまった。
    • 味を言い当てられるという意味ではありませんよ、念のため。ま、味のパターンが一周回っちゃったんでしょう。
  • 今回の店も背脂チャッチャ系なので、テンプレかなーと思っていたが違った。外見は没個性的だが味は独特だった。まだこんな系統もあるんだなぁと感慨。


中央のニンニクは親父さんがライブで摺り下ろしてくれる。もちろん、ライブ感につながる。スープの見た目は背脂チャッチャ系まんまだが、異様にスッキリしている。お勧めの食べ方通りに、辛子にら、胡椒、お酢を三段階で加えていくと、それぞれ完全に別の味に変化する。

  • 残念だったのが、ご自慢の自家製麺。ずるずるだ。まま、こーいうものなのだろう。昭和的スタイルというかオカンが作ってくれるサッポロ一番というか。
  • ここは、いいな。また来よう。店舗の煤けた外見も素晴らしいw