• 快適な気温。なぜか湿度も低い中、出勤。BGMは、大原さやか朗読ラジオ 月の音色〜radio for your pleasure tomorrow〜。朗読は、平松洋子 著「泣ける味」(新潮文庫刊『おとなの味』所収)。これは、素晴らしい飯テロ。珍味で日本酒を傾けるときの描写がたまりません。また、日本酒をオーダする場面では、完全に演技が解けて素で朗読しているように聞こえてニヨニヨしましたよ。
  • 他のラジオでも大原さやか様が日本酒好きであることを伺わせる会話を何回か聴いたけど、今回で確信した。大原さやか様、貴女は「飲兵衛の舌」をお持ちです・・・。日本酒と珍味が大好きなんですよ、貴女はw
  • 出社するなり原稿。第一ラウンドの終了直後、山梨県の某施設のN口先生より電話。平穏な日々は、ハイそれまでョぉ〜とくらぁ。
  • ・・・。
  • ダーッ(何! めっ!!
  • いや、だがらよぉ、
  • 午前中が完全に吹っ飛んだ、orz
  • 大変に魅力的な移籍話だが、問題はその移籍先が「認可予定」であって(実体はまだない!)、さらにお約束の5年間任期付きであった。とーぜんだが、N口先生は「任期の事は大丈夫、今まで正規教員に上がれなかった人はいないから!」と言ってくる。それを信じて突撃する若さを失って久しいのだ、わたしは。
  • 万が一、億が一にだ。5年後に首を斬られたとしよう。その後に待っているのは何だろう。大学教員以外の社会経験を持たない哀れな中高年チンピラは重い住宅ローンを抱えて、片道2.5時間の通勤時間でボロボロになった身体で、その精神的ダメージを受け止める事になる。自死という甘い誘惑に耐えられそうにない。いや、冗談ではなくてさ。
  • 今の職場については、不満だらけだ。一刻も早く逃げ出したい。それが証拠に昼休みごとに公園に逃げだしているではないか。しかし鉄壁の安定性を持つことは確かな事実だ。
  • よって、毒者諸氏。わたしは、移籍する勇気がないことを此処に正直に記す。笑うも侮辱するもどちらもご自由にどうぞ。