• まさか、もう一度このカテゴリを使うことになるとは思っても見ませんでした。
  • ARIA The AVVENIRE(初日舞台挨拶)を鑑賞。新宿上映の2回目のため、舞台挨拶後に映画を鑑賞する流れ。
  • 鑑賞前ということで、ネタバレはなしの方向でトーク。全員が泣くぞ泣くぞ、と煽る煽る。そして、何回も何回も何回も「幸せ」「好き」「奇跡」というkeywordが出てきた。いい意味で本当に恐ろしい作品だと思う。未来形ヒーリングストーリという謳い文句で漕ぎだしたARIAだったが、何か別の、もっと厚みのあるカテゴリにアニメ化で昇華した。


ウンディーネたちが、集結する最後の舞台だったかも知れない。貴重な体験だった。

  • 内容については、ネタバレ回避のため略します。BD購入の際にでも詳しく書きましょう。
  • 最初、始まって2分と経たないうちに、泣き出してしまった。ただ単にネオ・ヴェネツィアが描写されて例のOP曲が流れただけなんだが・・・。
  • 佐藤監督のトーク通りに、本当に水路をゴンドラで疾走っている感覚が味わえます。波と風と海鳥の声。何もかもが鮮烈に強化されている。
  • 本編は3話構成。それぞれにOP曲が付きます。BGMも歴代の名曲が揃い踏み。もちろん、アテナさん(河井英里さん)の凄みを感じるほど美しい歌声も随所に流れます。もぅ、泣くわ泣くわで大変なことになりましたよ、おっさんは。
  • 自分自身が浄化され、自然に楽に背筋が伸びる。そんな感覚に陥りました。ありがとう。今、再びの未来をご一緒しましょう。