• ひっつみ汁をマストにした和食中心でビュッフェを堪能し、宿をチェックアウト。
  • 荷物をコインロッカーに預けて、コップを埋めたポイントまで徒歩移動。約40分の徒歩はブリタニア語の修行をしつつ。
  • 現着。もう毒者様はおわかりだろう。今回の遠征で目的の虫であるキタカブリは採れなかったのだ。最後のコップ25個にもアオゴミだのセアカヒラタだのといったメンツばかりで、マイマイカブリの姿はなかった。これにて採集は終わり。
  • やはりキタカブリはトラップに落ちないのだろうか。関東では、何度となくマイマイカブリはトラップで仕留めているのだが。南の島でバナナトラップに来るクワガタ類が、本州では殆ど来ないのと同じように、やはり生態そのものに違いがあるのだろうか。
  • それとも、ポイントを外したか。居ない所に罠を仕掛けても落ちるはずがないからな。
  • いずれにせよ、キタカブリをベイトトラップで採る事は難しいという先人のセオリーを証明してしまった。
  • 後は帰還するだけになってしまった。帰りの新幹線は1837だけどなw
  • 予備プランBにチェンジ。ローカル線で3つほど移動したところの博物館に、学生時代のサークルの先輩が勤務しているのだ。ここは約20年ぶりに電撃訪問して先輩をビビらせてから彩の国に笑って逐電する事とした。